実のなる木🍒お庭に植えてみたい実のなる樹69種

さくらんぼ|庭.pro

お庭に植えてみたい果樹や実のなる樹69種をご紹介します。
果樹は、お花も実も楽しめる植物ですが、樹形が美しく見栄えが良いものなどは、お家のシンボルツリーなどにも活用できる万能植物です。特にお店で出回っている果実などは、木になっている状態で完熟までは熟していないものを出荷しているものが大半ですが、果樹をご自宅で育てる場合は、一番おいしい状態で果実が収穫できるのも大きな魅力です。
そんな果樹は、野菜などとは異なり、長い年月育て続けるものなので、育てる喜びと収穫する喜びの両方が味わえますし、食せない実などでも、お花や果実などで長く景観が楽しめます。そして、手塩にかけて育てれば育てるほど、愛着がより強くなっていくことでしょう。
この記事ではご自宅のお庭で育ててみたい果樹や実のなる樹69種の特徴や育て方などをご紹介します。

実りを楽しもう お庭に植えてみたい果樹69種
果樹を庭木にするということ
庭木にする果樹の選び方
お庭に植えてみたい果樹69種
アオハダ | アケビ | アセロラ | アボカド | アンズ | イチジク | オトコヨウゾメ | オリーブ | カキ | カクレミノ | ガマズミ | カリン | キウイフルーツ | キンカン | ギンバイカ | グアバ | クコ | クサギ | グミ | クランベリー | クリ | クルミ | クロガネモチ | ゲッキツ | コーヒーノキ | コムラサキ | ゴンズイ | サクランボ(暖地桜桃) | ザクロ | サネカズラ | サンゴジュ | サンザシ | シークヮーサー | シルバープリペット | シロヤマブキ | スダチ | スモモ | センリョウ | ソヨゴ | ツリバナ | ナシ | ナツメ | ナンテン | ネズミモチ | パイナップル | パッションフルーツ | バナナ | ピラカンサ | ビワ | フェイジョア | フサスグリ | ブラックベリー | ブルーベリー | プルーン | マタタビ | マユミ | マルベリー | マンゴー | マンリョウ | ムラサキシキブ | ヤブコウジ | ヤマボウシ | ヤマモモ | ユズ | ライチ | ライム | ラズベリー | リンゴ | レモン
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果樹を庭木にするということ

果樹とは

農林水産省の定義で「果樹」とは、概ね2年以上栽培する草本植物及び木本植物であって、果実を食用とするものを「果樹」として取り扱っているそうで、栗や梅などを果樹としている一方で、一年生草本植物のメロンやイチゴ、スイカは野菜としているそうです。

こちらのページでの「果樹」とは、果実や種子を食用にする樹木、および木質のつる性植物全般と永年性の草本植物、更に観賞用などの実を付ける樹木などを総称し、「果樹」として定義して紹介しますので、学術的分類では「果樹」ではないものも含まれていますが、広義で、お庭に植えて実がなるものをご紹介するという主旨をご理解頂けましたら幸いです。

庭木とは

庭木とは、庭に植える目的で栽培し、仕立てた樹木を植木といい、その植木を庭に植えたものを庭木と呼んでいます。庭木では、お庭に植える樹木の種類は問いませんから、その樹木が果樹であれば、お庭に植えられた果樹も庭木と呼ばれることとなります。

庭木の役割は、観賞用、防犯用、災害対策用などの目的で植えられることが多いですが、ガーデニングの楽しみのひとつとして、果樹から採れる果実を食することも目的のひとつとしたら、お庭ライフもより一層楽しめるようになるのは間違いありませんね。

庭木にする果樹の選び方

庭木にする果樹の選び方は、その土地に合うものを選ぶことは当たり前ですが、その果樹の役割や特徴が活かせものを選ぶことも必要です。

シンボルツリーに向いている果樹

アオハダ | ソヨゴ  | ジューンベリー | フェイジョア | カリン | マルメロ | ザクロ | オリーブ | カキ

ローメンテナンスの果樹

ビワ | サクランボ(暖地桜桃) | クリ | ラズベリー | イチジク

完熟が味わえる果樹

ナツメ | バナナ | カキ(渋柿) | プラム | パパイヤ | ライチ

生食やジャムで味わえる果樹

フェイジョア | グアバ | ブルーベリー | ラズベリー | ブラックベリー | マルベリー | スダチ | キンカン | クランベリー | グズベリー(スグリ系)

棚仕立てできる果樹

パッションフルーツ | ブドウ | ブラックベリー

鉢で植えられる果樹

樹高40cm~50cmで実がつく

ブルーベリー | ヒメリンゴ

樹高70cm~80cmで実がつく

キンカン | ユスラウメ | サクランボ(暖地桜桃) | レモン | シークワーサー

樹高1m程で実がつく

ブドウ | キウイフルーツ | ライム | イチジク

お庭に植えてみたい果樹69種

アオハダ

地植え対象エリア:全国
分類:落葉高木
花期:5~6月
収穫:8〜9月
北海道から九州まで日本各地に分布するモチノキ科の落葉樹。アオハダは樹形が端正で、葉と果実のコントラストが美しいことなどより、シンボルツリーなどにも活用されています。アオハダは、雌雄異株で、実を楽しむには雌の木を植える必要があります。

【アオハダ(青膚・青肌)】剪定の基本を庭師が伝授
アオハダはモチノキ科モチノキ属の落葉高木で、本来は丘陵地や山地に自生して10~15mに成長する中高木ですが、樹皮が明るく、樹勢も緩やかで圧迫感がないことからシンボルツリーや庭木として人気の樹種です。 目次 ■アオハダの特...

アケビ

地植え対象エリア:本州、四国、九州
分類:落葉つる性
花期:4〜5月
収穫:9〜10月
アケビは、アケビ科の蔓性植物で、身近な林にも自生しています。お庭に植える場合は、棚に這わせ、定期的にツル先を剪定する必要があります。

アセロラ

地植え対象エリア:本州、四国、九州、沖縄(耐寒温度5°程度の地域)
分類:常緑低木
花期:5〜11月
収穫:6〜11月
アセロラは、高さ3mまで生長する常緑の低木です。熱帯アメリカに自生していますが、日本では主に沖縄地方で栽培されています。耐寒温度は5℃程度ですから、霜の降りる地域では地植えは難しいと思われます。アセロラは、春から秋にかけて3~4回程度開花し、花後約1か月で収穫でき、開花と結実を繰り返します。実はサクランボの形に似た赤色の果実で、ビタミンCが多く含まれています。

アボカド

地植え対象エリア:本州、四国、九州、沖縄
分類:常緑高木
花期:3〜5月
収穫:11〜12月
アボカドは常緑の高木です。品種により耐寒性が異なるので、戸外で地植えする場合は耐寒温度の低い品種を選びましょう。また、アボカドの花は雄しべと雌しべの成熟期が異なるため、異なる品種を複数本混植しましょう。地植えでは成長が早く樹高が高くなりやすいため、鉢植えのほうが管理はしやすいでしょう。

アンズ

地植え対象エリア:本州、四国、九州
分類:落葉小高木
花期:3〜4月
収穫:6〜7月
アンズは、中国北部・モンゴル周辺を原産とするバラ科アンズ属の落葉小高木です。日本では長野県、山形県、山梨県で多く栽培されています。アンズは、お花も美しく、お庭に植えたい果樹ですが、雨の少ない冷涼な気候を好むため、高温多湿の環境では、病気の発生が多く育てにくくなってきています。

イチジク

地植え対象エリア:本州以南
分類:落葉小高木
花期:3〜4月
収穫:品種により異なる。6月下旬~8月上旬(夏果)、8月中旬~10月中旬(秋果)
イチジクは、アラビア南部を原産とするクワ科の落葉小高木です。耐寒性がやや弱いため、本州以南で育てられている、家庭向きの果樹で、とても育てやすい反面、カミキリムシの被害が多く、放任では枯れる場合も多いため、防除が必要となります。イチジクには、秋果専用品種と、秋果と夏果も比較的とれる兼用品種、夏果しかとれない夏果専用品種などの種類があるので、注意が必要です。

【イチジク】剪定の基本を庭師が伝授
イチジクは関東より南の地域では育てやすく家庭向きで植え付け2年目から収穫できるという栽培が簡単な果樹の代表格です。ただカミキリムシの被害には気をつける必要があります。一般的に前年の枝や今年伸びた枝についた花芽が開花して結実します、し...

オトコヨウゾメ

地植え対象エリア:北陸地方を除く、本州以南
分類:落葉低木
花期:4〜5月
収穫:9〜11月
オトコヨウゾメは、雑木林などに見られるガマズミ属の落葉低木です。株立ちの樹形が美しく、花、紅葉、赤い実と観賞価値が高く、樹高も高くなりにくいため扱いやすいが、半日陰を好むため、植える場所は選ぶ必要があります。9月~11月に熟れる赤い果実は、苦みがあるので生食には向かないため、果実酒に多く用いられています。

オリーブ

地植え対象エリア:関東以南(地植えの場合)
分類:落葉低木
花期:5〜月
収穫:10〜11月
オリーブは、地中海地方及びアメリカ西海岸が原産のモクセイ科の常緑高木です。果実は、オリーブオイルやピクルスなどに使われることが多く、世界中で栽培されています。乾燥に強く、虫も付きにくく、樹形や銀葉が美しいため、洋風のお庭のシンボルツリーなどで活用されています。実を楽しむ場合、オリーブは自家不結実性なので、異品種の混植を行う必要があります。

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カキ

地植え対象エリア:甘柿→関東以西、渋柿→東北以南
分類:落葉中高木
花期:5〜6月
収穫:10〜11月
カキは、中国や日本などが原産の果樹でカキノキ科に属する落葉中高木です。カキは育てやすく、家庭果樹として最も多く栽培されている果樹の一つですが、害虫や病気などには注意が必要です。カキの実には、カロチンやビタミンが豊富で広く食用とされていますが、毎年、果実を収穫するには、花芽の付く枝先を短く切り詰め過ぎないように剪定を行う必要があります。

【カキノキ(柿の木)】剪定の基本を庭師が伝授
カキノキ(柿の木)の木の剪定 育てやすく家庭果樹として推奨されるカキノキ(柿の木)の剪定に失敗しないために、庭.proの庭師が剪定方法をレクチャーいたします。カキノキ(柿の木)の剪定は12月~2月頃が剪定時期です。 ...

カクレミノ

地植え対象エリア:関東以西
分類:落葉小高木
花期:6〜8月
収穫:10〜11月
カクレミノは、関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布するウコギ科の常緑小高木です。カクレミノという名前は、隠れ蓑に葉の形が似ていることやカクレミノの木自体が目隠しになることより命名されたと言われています。カクレミノは、放任では5m以上になる樹ですが、仕立て方により1~2m程度に仕立てることも可能で、株立ち状に仕立てれば樹冠はあまり広がらず、扱いやすくなります。

【カクレミノ(隠蓑)】剪定の基本を庭師が伝授
カクレミノ(隠蓑)は多少日が当たらなくても成長するため、日陰や半日陰の場所の緑化に用いられます。カクレミノ(隠蓑)はあまりマメな剪定を必要としませんが、樹形が乱れたり、風通しが悪くなった場合はの剪定方法や剪定に適した時期を庭師が伝授します。

ガマズミ

地植え対象エリア:中部地方以西
分類:落葉低木
花期:5〜6月
収穫:9〜11月
ガマズミは、北海道南西部、本州、四国及び九州に分布する落葉低木です。以前は、雑木林などで見られる程度であったが、近年では庭木や公園樹としても活用されています。ガマズミは、5~6月に咲く白色の花、9月~11月頃には赤い果実、そして秋の紅葉と、四季の移り変わりに合わせた変化が感じられる花木です。ほぼ放任でも、花つき、実つきともによく、樹高も大きくならないため、観賞用の庭木にはとても適しています。また熟れた果実は生食できるほか、果実酒にも利用できるため、とても多くの楽しみが味わえる庭木となっています。

カリン

地植え対象エリア:東北以南
分類:落葉中高木
花期:3〜5月
収穫:10〜11月
カリンは、中国が原産のバラ科の落葉中高木です。カリンの実には咳止め効果があり、古くからカリン酒などに利用されています。3月~5月のお花の開花、初夏の新緑に秋の紅葉、そして冬には黄色い果実と1年を通して目を楽しませてくれます。

【カリン(花梨)】剪定の基本を庭師が伝授
カリン(花梨)は、中国を原産とするバラ科の落葉高木で、花や幹は鑑賞価値が高く、果実は薬用や香りを楽しむなど実用的価値が高い樹木で、直立性の樹形となるためシンボルツリーとしても活用されています。 このページでは、カリン(花梨)の剪定...

キウイフルーツ

地植え対象エリア:東北以南
分類:落葉広葉つる性
花期:5~6月
収穫:11〜1月
キウイフルーツは、中国原産のマタタビ属のつる性落葉樹です。暑さに強い反面、寒さには弱いため、栽培する地域が選ばれます。キウイフルーツは薬剤散布もあまり必要としない、家庭園芸向きの果樹ですが、雌雄異株のため、雌木の開花時期に合う雄木を選ぶ必要があります。

キンカン

地植え対象エリア:関東以西
分類:常緑低木
花期:5〜9月
収穫:11〜2月
キンカンは、中国南部からマレー半島地域が原産のミカン科キンカン属の常緑低木です。キンカンは果樹の中でも樹高が低く、扱いやすい柑橘系果樹ですが、品種により生食向きや果実が小さな盆栽向き、そして周年開花性など、種類も豊富なので、目的に合う品種のタイプを選びましょう。

ギンバイカ

地植え対象エリア:関東以西
分類:落葉低木
花期:5〜7月
収穫:10月~11月
ギンバイカは、地中海沿岸、ヨーロッパ南西部を原産とする常緑低木です。ギンバイカは、5月~7月に咲く白い花が梅の花に似ていることより、「銀梅花」と呼ばれるようになりました。ギンバイカは、葉をたたくとフルーティーな香りが、秋の熟れた果実からは甘い香りが漂う香木で、葉は肉料理のハーブにも利用されています。そんなギンバイカは、強剪定や刈り込みにも耐えるため、生け垣やトピアリーにも用いることができる庭木です。

グアバ

地植え対象エリア:関東以西
分類:常緑低木
花期:2〜6月
収穫:9〜10月
グアバは、熱帯アメリカ(最北端を除くメキシコ全域、全中米、及び南米の北側2/3の地域)原産で現在では世界の熱帯地域で広く栽培されている常緑低木です。グアバは、ビタミン群やポリフェノールを豊富に含み、スーパーフードとして非常に人気が高く、タネごと生食するほか、ジュースやジャムなどに加工されて、世界中で食べられています。
グアバは品種により、果実の特徴も異なるうえ、耐寒性も異なり、寒さに強い品種などでは、耐寒温度0℃で越冬できるので、関東以南では、戸外の地植えも場所によっては可能となっていますが、生育適温は23~30℃で、高温多湿を好みますので、栽培環境を整える必要があります。

クコ

地植え対象エリア:本州、四国、九州、沖縄
分類:落葉低木
花期:7〜11月
収穫:8〜12月
クコは、東アジア原産の日本各地に分布するナス科の落葉低木です。クコには、葉の脇にトゲがあるため防犯目的で生垣に使われたり、株全体に薬効があるため、平安時代から貴族の間で愛用されていました。主な効能は血圧降下、解熱、滋養強壮などですが、近年では、女性に嬉しい美肌効果の高い食材として、海外セレブやスーパーモデルたちがこぞって愛用するスーパーフードとなっています。

クサギ

地植え対象エリア:日本全国
分類:落葉低木
花期:7〜8月
収穫:10月
クサギは、日本全国に分布するクマツヅラ科の落葉低木です。枝葉からは独特の臭い匂いがするため、「臭木(クサギ)」と呼ばれ、庭木としてもあまり使われてきていませんが、果実は染料に、若芽は食用に、根は薬用にと、とても重宝されている樹木です。特に、クサギの若葉は、”パイオニアプランツ”の代表種とされ、シソ科ならではの風味でアクも少なく柔らかいので、おいしく食べられる「食の和ハーブ」として、和ハーブ協会では、日本各地で江戸時代以前から食されてきた植物素材を「食の和ハーブ」として定義し、クサギも認定されているそうです。
和ハーブ協会はこちらから https://wa-herb.com/

グミ

地植え対象エリア:全国(品種による)
分類:落葉/常緑低木(品種による)
花期:4〜5月
収穫:5〜7月(アキグミは10月)
グミ属の仲間(グミ科グミ属)は、東アジア原産で、アジアからヨーロッパ、北アメリカに60種ほどが自生する、落葉性、または、常緑性の低木です。日本には約15種がほどが自生しており、品種により落葉性と常緑性に分かれるとともに、大木になるものもあれば、低木のままというものもあります。また、多くの種類で果実は食用にされています。
グミの実には、パントテン酸、タンニン、ビタミンC、ビタミンE、リコピン、βカロチンなど、とても多くの栄養成分が含まれています。
常緑性のグミは、ナワシログミ、セイヨウグミなどがあり、落葉性のグミは、ナツグミ、ビックリグミなどがあります。また、種類により、実の熟す時期が異なり、4月〜5月:ナワシログミ、5月〜6月:ナツグミ、6月〜7月:ビックリグミ、9月〜11月:アキグミなどが代表的な品種です。

クランベリー

地植え対象エリア:北海道、本州
分類:落葉低木
花期:5〜6月
収穫:9月
クランベリー (Cranberry) は、ヨーロッパ・北米が原産の、ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属 に属する常緑低木です。樹高は20㎝ほどの低木で、沼地や湿地に自生しています。耐寒は非常に強く、-40℃でも耐えられると言われていますが、暑さには弱いため、暖地では成長も悪く、果実も美味しくは育たないため、冷涼地以外の地域では観賞目的での栽培としましょう。

クリ

地植え対象エリア:全国
分類:落葉高木
花期:5〜6月
収穫:9〜11月
クリは、日本、及び、朝鮮半島南部が原産で、日本では北海道南部から九州まで広い範囲の山野に自生するブナ科の落葉樹です。クリは栽培も容易で、植え付けの1~2年後から収穫が可能です。クリはやせ地でもよく育ちm大木となりますが、剪定でコントロールを行えば、かなりコンパクトに育てることも可能な樹木です。また、クリは自家不結実性のため、異品種の混植、又は、同一樹の接ぎ木が必要です。

クルミ

地植え対象エリア:北海道、本州、四国、九州
分類:落葉高木
花期:5月
収穫:9〜10月
クルミは、ヨーロッパやアジア西部が原産地のクルミ科クルミ属の落葉高木です。クルミの実には、オメガ3脂肪酸など豊富な栄養素が含まれ、スーパーフードとして人気が高い食材です。クルミは自家結実性ですが、雌花と雄花の開花時期がずれる、いわゆる「雌雄異熟」のため、雌花先熟品種と雄花先熟品種の混植を行うと結実が良くなりますが、大木となるので、果実を楽しむことよりも、観賞用として栽培する方が適当かも知れません。

クロガネモチ

地植え対象エリア:関東以西
分類:落葉低木
花期:5〜6月
収穫:10〜1月
クロガネモチは、日本、台湾、中国、インドシナが原産の、モチノキ科モチノキ属の常緑高木です。クロガネモチは、その名前が「苦労がなく金持ち」に通じることより、縁起木として活用され、開業・開所などのお祝いの記念樹に用いられています。また、病害虫や大気汚染などに強く、萌芽力が強いうえに、半日陰でも育てることができるため、シンボルツリーから垣根や盆栽などにも用いられています。

ゲッキツ

地植え対象エリア:関東以西
分類:常緑小高木
花期:6〜9月
収穫:7〜9月
ゲッキツは、「シルクジャスミン」と呼ばれる、東南アジア原産のミカン科ゲッキツ属の常緑低木です。熱帯性の植物ですから、高温を好みますが耐寒性も強いので、関東以西で地植えも可能です。東南アジアの原産地では、樹高が3m以上にもなります。ゲッキツは日光を好み、日当たりが良いと、真っ白なジャスミンの花に似た、良い香りのするお花をたくさん咲かせ、その後、小さな赤い実をつけます。

コーヒーノキ

地植え対象エリア:沖縄県、小笠原諸島、鹿児島県南端など
分類:常緑低木
花期:6〜7月
収穫:開花の9か月後
コーヒーノキはアフリカ大陸中部地域が原産の、アカネ科コーヒーノキ属の常緑低木です。日本では南国の気候エリアのみ地植えで栽培が可能で、その他の地域では観葉植物として鉢植えで管理しましょう。常緑で光沢を帯びた葉が美しく、初夏にはジャスミンの香りに似た匂いを放つ白い花をつけます。

コムラサキ

地植え対象エリア:北海道、本州、四国、九州、沖縄
分類:落葉低木
花期:6〜7月
収穫:9〜11月
コムラサキは、日本、朝鮮半島、中国原産で、シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。ムラサキシキブ属には、ムラサキシキブ、オオムラサキシキブ、コムラサキなどの種類があり、この中では、コムラサキは、枝が柔軟で下垂することが多く、葉は細長く、果実が密生するため、一番見栄えが良い品種となっています。

ゴンズイ

地植え対象エリア:関東地方以西の本州、四国、九州、沖縄
分類:落葉小高木
花期:4〜5月
収穫:10〜11月
ゴンズイは、 日本、中国、台湾が原産のミツバウツギ科ゴンズイ属の落葉小高木です。日当たりを好み、病害虫にも強いが、剪定を行わないと枝は大振りになりやすい。特徴は袋状の袋果が真っ赤に熟してはじけて、中から出てくる黒い光沢のある種子とのコントラストは目を見張るものがあります。

サクランボ(暖地桜桃)

地植え対象エリア:本州、四国、九州(暖地桜桃)
分類:落葉低木
花期:3〜4月
収穫:5〜6月
サクランボは、東アジアが原産地のシナミザクラや、ヨーロッパなどが原産地のセイヨウミザクラの総称で、バラ科サクラ属の落葉低木です。日本で流通するサクランボはセイヨウミザクラ系統の品種(ナポレオン、佐藤錦、高砂など)が多いですが、庭木として家庭園芸で楽しむ場合は、シナミザクラ系統の品種(暖地桜桃など)が、1本だけでも結実するため、扱いやすい品種となっています。

【サクランボ(さくらんぼ)の木】剪定の基本を庭師が伝授
サクランボ(さくらんぼ)の実をしっかりとつけたいとお考えの方は、年3回の剪定が理想的です。少なくとも、夏と冬の2回は剪定を行ったほうがいいでしょう。剪定をすることで日当たりや風通しを良くしたり、養分を効率よく実に送ったりできるからです。

ザクロ

地植え対象エリア:甲信越地方(北限)
分類:落葉中高木
花期:5〜6月
収穫:10〜11月
ザクロは、ペルシャ原産のミソハギ科ザクロ属の落葉小高木ですが、大きなものは5m以上にもなるものもあります。家庭では観賞用としても、果実を楽しむこともできる果樹で、オレンジ色の花とはじける果実は見る人を楽しませてくれます。また、果実は食用にもなり、生食やジュース、果実酒などで楽しめます。ザクロは、自家結実性で樹勢が強く、栽培は容易ですが、果実にはシンクイムシが入る場合が多いため、袋かけか薬剤の散布が必要です。

サネカズラ

地植え対象エリア:甲信越地方(北限)
分類:常緑つる性
花期:7〜8月
収穫:10〜12月
サネカズラは、日本、朝鮮半島南部、中国、台湾原産の、マツブサ科サネカズラ属の常緑つる性植物です。光沢のある赤い実は古くから親しまれ、万葉集や小倉百人一首でも詠まれています。地植えの北限は甲信越地方で、半日陰地を好み、樹勢が強く生育は旺盛です。放任なら10m以上にもなるため、花や果実を付けるためにも定期的に強めの剪定を行いましょう。サネカズラは病害虫の被害はほとんどありませんが、寒さには弱いので植栽は暖地に行いましょう。

サンゴジュ

地植え対象エリア:関東地方南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:落葉低木
花期:3〜4月
収穫:6〜9月
サンゴジュは、日本、朝鮮半島、台湾、東南アジアが原産のレンプクソウ科ガマズミ属に属する常緑高木です。珊瑚に見立てられる赤い実を付け、日陰や排ガスにも強く、萌芽力があり、刈り込みにも強いので、生垣などにも多く用いられています。

サンザシ

地植え対象エリア:北海道南部、本州、四国、九州及び沖縄
分類:落葉低木
花期:4〜5月
収穫:9〜10月
サンザシは、中国南部を原産のバラ科サンザシ属の落葉低木です。サンザシの果実は独特な香りと強い酸味があり、ジャム、ゼリー、ジュースなどに加工されています。また、薬用として、消化不良、健胃、二日酔いなどに効果があると言われています。
アメリカ国花のひとつであるセイヨウサンザシは特に有名ですが、サンザシ属の花木は北米を中心に1,000種以上分布し、別名のメイフラワーで良く知られています。基本的に、寒冷地を好み自生していますが、暑さ寒さには強く、栽培は比較的簡単で、お花に果実、そして紅葉も楽しめる花木です。

シークヮーサー

地植え対象エリア:関東地方南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:常緑中高木
花期:3月
収穫:8〜2月
シークヮーサーは、沖縄、台湾が原産の常緑中高木です。標準和名では「ヒラミレモン(平実レモン)」で、シークヮーサーは沖縄の方言での呼び方です。シークヮーサーの耐寒温度は0度ですが、果実の収穫を行うには、日当たりの良いところで、冬場に10度を下回らない環境が必要です。シークヮーサーの収穫は、8・9月の青切り物の酢の物用、10月~12月までの原液ジュース用、12月下旬~2月末までの黄色く熟した生食用と、1年に3回あります。

シルバープリペット

地植え対象エリア:東北以南の本州、四国、九州及び沖縄
分類:常緑低木
花期:6〜7月
収穫:9〜11月
シルバープリペット(シルバープリベット)は、中国、ヨーロッパが原産で、モクセイ科、イボタノキ属の常緑低木です。シルバープリペットは、斑入りの葉と枝が放射状に広がる樹形が人気で、庭木や植え込みに多く用いられていますが、非常に生育旺盛で生長が早く、放任してしまうと3m程度まで生長するため、適宜剪定を行いましょう。

【シルバープリペット】剪定の基本を庭師が伝授
シルバープリペットの剪定を行う前に少し特徴を説明します。最近特に生垣にも良く使われる人気の常緑樹です。日当たりが良い場所を好みますが岡山の気候であれば半日陰でも育ちます。また暑さ寒さ共に強く、生長が早いのも特徴で特別な手入れをしなくても...

シロヤマブキ

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:落葉低木
花期:4〜5月
収穫:9〜10月
シロヤマブキは、日本、中国、朝鮮半島南部が原産の、バラ科、シロヤマブキ属の落葉低木です。日本では中国地方の石灰岩地だけに自生していて、環境省レッドデータブックに絶滅危惧IB類(EN)として記載されています。シロヤマブキは、絶滅危惧種に選定されていますが、挿し木や実生などで容易に繁殖し、丈夫な性質なので庭木として広く流通しており、茶庭や庭園でよく使われています。

スダチ

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:常緑中高木
花期:5月
収穫:9月
スダチは、徳島県原産のミカン科、ミカン属の常緑低木です。スダチはユズやカボスなどの近縁種とされていますが、果重25g前後とユズやカボスに比べ小ぶりで、果皮は薄く、果肉は明るいライムグリーンで、とても爽やかな香りが楽しめます。スダチは柑橘類の中では、寒さに強い果樹ですが、最低気温が-6度程度まで下がると枯れる場合もあるので、年間平均気温が14度以上で育てるのが望ましいでしょう。

スモモ

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:落葉小高木
花期:3〜4月
収穫:7〜9月
スモモは、中国、朝鮮半島が原産のバラ科、スモモ属の落葉小高木です。スモモはとても日本の気候に適しているので、気候条件に合う品種であれば、栽培しやすい果樹です。スモモは自家不和合性ですが、1本で結実する品種などは、受粉などの手間をかけずに果実が楽しめます。完熟したスモモの果実は、生でも美味しくいただけますが、ジャムなどに加工しても楽しんでいただけます。

センリョウ

地植え対象エリア:関東南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:落葉低木
花期:6〜9月
収穫:10〜2月
センリョウは、日本、朝鮮半島、中国、マレーシアなどが原産で、センリョウ科、センリョウ属の常緑低木です。冬の期間に美しい真っ赤な実を付けるセンリョウは、正月の縁起物として広く用いられています。鉢植えで販売されることが多いですが、関東地方以西の暖地では地植えでも栽培が可能です。

ソヨゴ

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:常緑高木
花期:5〜6月
収穫:10〜11月
ソヨゴは、 日本、中国、台湾が原産の、モチノキ科、モチノキ属の常緑高木です。ソヨゴの葉は、風に揺れると葉同士が擦れ、「カサカサ」と独特の音を奏で、それが風をそよぐことより、「ソヨゴ」と名付けれています。
10月~11月になると、光沢のある緑の葉と赤い果実が美しく、果実はサクランボのように垂れ下がるのが特徴です。また、樹高は3~6m程度の株立ちに整えることができ、自然樹形の美しい姿より、シンボルツリーとしての人気が高くなっています。

【ソヨゴ】剪定の基本を庭師が伝授
風にそよぐと音を立てることから名付けられた「ソヨゴ」。年中きれいな緑を楽しめて、手入れがあまり必要なく、比較的病害虫が少ないためシンボルツリーとしても人気な「ソヨゴ」の剪定に失敗しないために、庭.proの庭師が剪定方法をレクチャーいたし...

ツリバナ

地植え対象エリア:関東以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:落葉低木
花期:5月
収穫:9〜10月
ツリバナは、 日本、中国、朝鮮半島が原産の、ニシキギ科、ニシキギ属の落葉低木です。ツリバナの名前の由来は、長い果柄を伸ばし、小さな花を吊り下げることからだそう。9 月の終わり頃から10月頃にかけて、赤く熟して実が割れ、中から朱色の種子が出てきます。その姿は趣があり、人気の秘密となっています。

ナシ

地植え対象エリア:関東以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:落葉高木
花期:4月
収穫:8〜10月
ナシは、バラ科ナシ属の落葉性高木の総称です。日本梨(和梨)、西洋梨(洋梨)、中国梨に分類され、日本梨はヤマナシを起源とするナシで、果皮の黄褐色の赤梨 (幸水・豊水・新高など)と 淡黄緑色の青梨 (かおり・二十世紀・新世紀など)に分けられます。

ナツメ

地植え対象エリア:全国
分類:落葉小高木
花期:5〜6月
収穫:9〜10月
ナツメは、南ヨーロッパ、アジア西南部が原産で、ナツメ属クロウメモドキ科の落葉高木です。ナツメの果実は、赤茶色で、貧血改善や妊娠中の女性に効果的とされています。冷えやなどの体調不調などにも効く、万能の果実と言われています。

ナンテン

地植え対象エリア:本州以南
分類:常緑低木
花期:6〜7月
収穫:11〜2月
ナンテンは、中国原産でメギ科ナンテン属の常緑低木です。日本では、茨城県以西の本州、四国及び九州に分布しています。ナンテンは、難を転ずることにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけの庭木として古くから庭に植えられてきています。また、果実は南天実(なんてんじつ)と呼ばれ、咳止め剤(鎮咳剤)としても利用されています。

【ナンテン(南天)】剪定の基本を庭師が伝授
ナンテン(南天)は「難を転ずる」として、非常に縁起の良い木とされてきました。また煎じて飲むと喉に良くせき止め効果の高い生薬としても古くから利用さてきました。ナンテン(南天)は自然樹形を楽しむのが基本で、若木の段階で剪定する必要はあり...

ネズミモチ

地植え対象エリア:関東以西
分類:常緑低木
花期:6月
収穫:10〜11月収穫
ネズミモチは、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮半島、台湾、中国大陸が原産で、モクセイ科イボタノキ属の常緑低木です。ネズミモチの名前の由来は、葉がモチノキのようであり、果実がネズミの糞に似ていることに由来しているそう。
ネズミモチは、日陰に強く、土質を選ばず、成長も早く、潮風にも強いため、海岸沿いの生垣や道路の緑地帯などにも用いられています。

パイナップル

地植え対象エリア:沖縄
分類:常緑多年草
花期:5月
収穫:8〜9月
パイナップルは、ブラジルを中心とする南アメリカが原産で、パイナップル科パイナップル属の常緑性の多年草です。実ができるまで2年~3年ほどかかりますが、鉢植えでも十分結実するので、本州以北の場合は鉢物を育ててみましょう。

パッションフルーツ

地植え対象エリア:関東以西
分類:つる性多年草
花期:6・10月
収穫:8・12月
パッションフルーツは、南アメリカ地域が原産のトケイソウ科、トケイソウ属のつる性の多年草です。パッションフルーツは、独特な芳香とほのかな酸味が持ち味の南国果実で、果肉はゼリー状で黒い種があり、生食のほか、ジュースやゼリーなどに使われています。β‐カロテンが豊富で、血流をよくする効果があるといわれるナイアシンも含まれています。

バナナ

地植え対象エリア:鹿児島、沖縄
分類:常緑多年草
花期:4〜9月
収穫:8〜10月
バナナは、東南アジアの熱帯地域が原産で、バショウ科、バショウ属の常緑性の多年草です。バナナは、バナナベルトと呼ばれる赤道をはさんで南北緯度30度までに分布する熱帯から亜熱帯の高温多湿の地域では路地栽培が可能です。バナナは、高さ10m近くにまで生育する多年草で、結実後に株は枯れてしまいますが、根元から子株が出てきて更新されますが、年中15度以上の気温を保つことが必要です。

ピラカンサ

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:常緑低木
花期:5〜6月
収穫:10〜3月
ピラカンサは、南ヨーロッパ、西アジアを原産とするバラ科ピラカンサ属の常緑樹低木です。ピラカンサは、花や実がサンザシに似ていて、常緑であることから「トキワサンザシ」との別名があるが、日本でピラカンサと呼ばれるのは本種とタチバナモドキ、ヒマラヤトキワサンザシの3種類です。

ビワ

地植え対象エリア:千葉以西
分類:常緑高木
花期:11〜12月
収穫:5〜6月
ビワは、中国、日本南部が原産でバラ科、ビワ属の常緑高木です。ビワは無農薬で家庭向きの果実で、ビワの花は-5度で、果実は-3度で凍死してしまうため、温暖な地方での栽培をおすすめします。

フェイジョア

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州及び沖縄
分類:常緑中高木
花期:5〜6月
収穫:10〜11月
フェイジョアは、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部が原産で、常緑性中高木です。フェイジョアは塩害に強く、花はエキゾチックで、果実もグリーンで、香りも良く、無農薬で育てられますが、自家不結実性のため、異品種の混植が必要です。

フサスグリ

地植え対象エリア:関東以西
分類:落葉低木
花期:6〜7月
収穫:7〜8月
フサスグリは、ヨーロッパ原産のスグリ科、スグリ属の落葉低木です。スグリ属のカラント類にはフサスグリ(レッドカラント)とクロスグリ(クロフサスグリ)がありますが、どちらも酸味が強く、ジャムやゼリー、果実酒などの加工食品に用いられています。

ブラックベリー

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州
分類:落葉つる植物
花期:4〜6月
収穫:6〜8月
ブラックベリーは、北アメリカ原産で、バラ科、キイチゴ属の落葉つる植物です。ブラックベリーは、生命力旺盛で放任してもよく育ち、病害虫が少なく無農薬で育てられるガーデニング初心者向きの果樹です。一度植え付ければ毎年果実の収穫が楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてください。

ブルーベリー

地植え対象エリア:関東地方以南
分類:落葉低木
花期:4〜5月
収穫:6〜9月
ブルーベリーは、北アメリが原産で、ツツジ科、スノキ属の落葉性の低木です。ブルーベリーはとても育てやすく、耐陰性があるので、半日陰でも枯れることはありませんが、花付が悪くなり、そして果実もなりにくくなります。

【ブルーベリー】剪定の基本を庭師が伝授
生食用やジャムなどの加工食品として人気のブルーベリー。 その果実は可愛らしく、庭木として育てる果樹としては育てやすいこともあり人気があります。初心者でも育てやすい果樹ですが、たくさん実をつけたり、おいしい実に育てるためには剪定が必要です。...

プルーン

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州
分類:落葉中高木
花期:4〜5月
収穫:8〜9月
プルーンは、コーカサス、カスピ海沿岸が原産で、バラ科サクラ属の西洋スモモの果実の総称です。プルーンといえばドライフルーツやシロップなどが有名ですが、近年では生食用の果物として見かけることも多くなっています。

マタタビ

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州
分類:落葉つる性植物
花期:6〜7月
収穫:9〜10月
マタタビは、日本、東アジア原産で、マタタビ科マタタビ属の落葉つる性植物です。マタタビは猫が大好物で、苗木を根こそぎ掘り返してしまうため、住宅地での栽培は少々難しい。

マユミ

地植え対象エリア:北海道から九州
分類:落葉低木
花期:5〜6月
収穫:10〜11月
マユミは、日本、樺太、朝鮮半島が原産で、ニシキギ科、ニシキギ属の落葉性低木です。マユミは日本に自生する植物で、病害虫も少なく栽培は容易です。白いお花に赤色の四角い果実に熟したオレンジ色の果実、そして紅葉と一年を通じて楽しめる庭木です。

マルベリー

地植え対象エリア:北海道から九州
分類:落葉高木
花期:3〜4月
収穫:6月
マルベリーは、中国や日本が原産で、クワ科、クワ属の落葉高木です。マルベリー(クワの木)は、耐暑性耐寒性ともに強く、越冬も-20℃まで可能です。病害虫にも強く、放任でもどんどんと生長し、甘酸っぱくて美味しい実を実らせてくれます。

マンゴー

地植え対象エリア:沖縄
分類:常緑高木
花期:2〜3月
収穫:7〜8月
マンゴーは、インドからマレー半島にかけての熱帯地域が原産で、ウルシ科、マンゴー属の常緑高木です。路地栽培では沖縄が北限ですが、鉢植えでも実を付けさせることも可能なので、日当たりのよい室内で管理してみましょう。

マンリョウ

地植え対象エリア:関東以西
分類:常緑低木
花期:7〜8月
収穫:12月
マンリョウは、 日本、朝鮮半島、中国 、台湾、インドが原産で、サクラソウ科、ヤブコウジ属の常緑低木です。大きな真っ赤な実を12月に付けることから、お正月を迎える縁起植物として親しまれています。地植えでは樹高が1m程度まで生長しますが、縁起物としては鉢植えの方が多く用いられています。

ムラサキシキブ

地植え対象エリア:全国
分類:落葉低木
花期:6月
収穫:9〜11月
ムラサキシキブは、日本、中国、朝鮮半島、台湾が原産で、シソ科、ムラサキシキブ属の落葉低木です。ムラサキシキブは、鮮やかな赤紫色の果実が特徴で、近年では雑木の庭などに多く用いられるようになっています。実の付き具合や果実の白い品種など、造園デザイン意匠などにより、コムラサキやシロシキブなども用いられています。

ヤブコウジ

地植え対象エリア:全国
分類:落葉低木
花期:7〜8月
収穫:9〜12月
ヤブコウシは、日本、朝鮮半島南部、台湾、中国原産で、サクラソウ科、ヤブコウジ属の常緑低木です。日本全国の山の木陰などに群生しています。ヤブコウジは、「金生樹」とされており、万年青(おもと)・福寿草・橘・蘇鉄・南天・松葉蘭・石斛(せっこく)などと並び、「金のなる木」として、日本庭園や正月飾りに利用されています。ヤブコウジの人気の秘密は、葉に入る黄や白の斑や、葉の縁がコンペイトウのような形に突出する「コンペ」と呼ばれる葉形ですが、日陰や寒さにも強く、栽培も容易なので、地植えでの寄せ植えや、鉢植えで観葉植物としてなど、多様なスタイルで楽しめる庭木です。

ヤマボウシ

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州
分類:落葉高木
花期:5〜6月
収穫:9月
ヤマボウシは、日本、朝鮮半島、中国が原産で、ミズキ科、サンシュユ属(ヤマボウシ属)の落葉高木です。ヤマボウシは中国、朝鮮半島、日本の本州から琉球列島に分布します。江戸時代には欧米へ渡り観賞樹木として栽培されています。同じ属のハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。そのため比較的花の観賞期間も長いのが特長です。果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食できます。自然に樹形が整い、幹肌が鹿の子模様になることから、個人庭園のシンボルツリーや景観木、公園木のほか街路樹としても広く利用されています。
最近では、常緑のヤマボウシとしてガビサンヤマボウシ、ヒマラヤヤマボウシなども出回って、人気を得ています。

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ヤマモモ

地植え対象エリア:関東地方以南
分類:常緑高木
花期:3〜4月
収穫:5〜6月
ヤマモモは、日本、台湾、中国中南部、フィリピンが原産で、ヤマモモ科、ヤマモモ属の常緑高木です。ヤマモモは雌雄異株で雄木と雌木があり、雌木には梅雨時期にルビー色の美しい果実を付けますが、日持ちが悪いため生食には向かず、ジャムや砂糖漬けに利用されています。

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ユズ

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州
分類:常緑中高木
花期:5月
収穫:8〜12月
ユズは、中国原産で、ミカン科、ミカン属の常緑中高木です。ユズは、柑橘類の中でも耐寒性が強く、果実には殺菌や防虫作用があるため、病害虫の被害も少なく、とても育てやすい果樹ですが、日当たりと水はけの良い肥えた土地を好みますが、西日は嫌うため、植え場所には注意しましょう。ユズの実は、生食よりも香味料や薬味として使われることが多く、柚餅子(ゆべし)、柚味噌(ゆみそ)、柚醤油(ゆびそ/ゆびしお)やジャムなどに加工されて使われることが多い柑橘類です。

ライチ

地植え対象エリア:鹿児島、宮崎、沖縄
分類:落葉低木
花期:2〜4月
収穫:6〜8月
ライチは、中国原産で、ムクロジ科、レイシ属の常緑低木です。ライチは、中国南部などの亜熱帯地域で栽培されている果樹で、世界三大美人の楊貴妃が好んで食べたといわれています。果実は、酸味と甘味がほどよく独特の芳香がありとてもジューシーです。日本では冷凍品での流通がほとんどですが、採れたての果実は、輸入冷凍品と比べて、まったくの別物と言える程、その差は歴然です。地植えではなく、鉢植えで、冬は室内に置いて観葉植物として楽しんでみましょう。

ライム

地植え対象エリア:関東地方以西
分類:落葉低木
花期:5〜6月
収穫:10月
ライムは、インド北東部からミャンマーが原産地で、ミカン科、ミカン属の常緑低木です。ライムは、形がレモンと似通っていますが、全く別の柑橘類です。ライムはレモンより小ぶりで、皮は濃い緑色。果肉は薄緑色で、果汁の芳香は精神をリラックスさせてくれる効果もあるそう。酸味はレモンより少なめで苦味も持ち合わせています。

ラズベリー

地植え対象エリア:東北南部以西の本州、四国、九州
分類:落葉つる植物
花期:4〜6月・8~10月
収穫:6~7月・10〜11月
ラズベリーは、ヨーロッパ原産でバラ科、キイチゴ属の落葉つる植物です。ラズベリーは、果実の色によって、赤ラズベリー(黄色も含む)、黒ラズベリー、紫ラズベリーの三つの種類に分けられます。赤ラズベリーには二季なり性の品種もあります。ラズベリーはブラックベリーと同様に、病害虫の被害が少なく育てやすいので、チャレンジしてみてくださいね。

リンゴ

地植え対象エリア:北海道南部、本州、四国、九州
分類:落葉高木
花期:5月
収穫:8〜11月
リンゴは、西アジア原産で、バラ科、リンゴ属の落葉高木です。リンゴは「斑点落葉病」や「キンモンホソガ」などの病害虫の被害が多く、育てにくい果樹ですが、病害虫防除さえクリアできれば、暖地でも育てることができます。またリンゴは自家不和合性のため、開花期がほぼ同じ異品種をそばに一緒に植える必要があります。

レモン

地植え対象エリア:関東地方以西
分類:常緑高木
花期:5月
収穫:10~3月
レモンは、インド原産で、ミカン科、ミカン属の常緑高木です。レモンは、ほとんど無農薬で栽培できるので、育てやすい柑橘類ですが、柑橘類の中では耐寒性が弱いため、冬の寒風を避けれる場所や、南向きの日当たりのよいところなどで育ててみましょう。

実りある暮らしを実現しましょう

今、自宅では、モミジ、初御代桜、スダチ、シークヮーサー、バラ、アジサイ、ススキ、サクランボ、カボチャ、タイム、オリーブ、アイビー、センリョウ、龍の髭、ミニトマト、ミョウガ、ネギ、パセリ、ミツバ、アスパラガス、アボカド、クリスマスホーリー、アーモンドを育てています。知らぬ間にたくさんになっていて、お世話がたいへんなことになっていますが、やはり見て美しいお庭というのも良いですが、育てて楽しい食して美味しいというお庭のお世話もお手間はかかりますが楽しいものです。

特に果樹類は、品種選び、植える場所選び、土づくり、病害虫対策、水やりなど、やるべき作業はたくさんあります。最初から、美しいお花が咲き乱れたり、おいしい果実がたくさん実ったりということは、多くはありませんが、毎年のお世話を通じて試行錯誤を繰り返した後の収穫は、格別のものがあります。

お花に果実に紅葉と一年中楽しめる樹木もあります。ぜひ、果樹や実のなる樹をお庭に取り入れて、実りある豊な暮らしを実現してみませんか。

果樹選びやシンボルツリー選び、お庭づくりに迷ったら、是非お声掛けをお願い致します。プロの庭師がご満足いただけるよう対応いたしております。お庭づくりはこちらから 庭木のメンテナンスはこちらから

2022年8月31日更新
執筆者:造園技能士 竜門 健太郎

笑顔で剪定する庭師の竜門さん

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