【オリーブ編】剪定の基本を庭師が伝授♪


オリーブはお洒落な見た目から、食用のほかにも観賞用やガーデニングなどで人気の樹木です。
今回は、お庭で育てるオリーブのキレイな見た目を維持するための剪定の仕方や時期などをご紹介します。

目次

オリーブの基礎知識
オリーブの特長
オリーブの剪定方法
オリーブの剪定の注意点

■オリーブの基礎知識

学名:Olea europaea
科名:モクセイ科
属名:オリーブ属
原産地:北アフリカ、地中海沿岸、中近東
和名:オリーブ
英名:Olive
開花期:5~6月
花色:白
植えつけ時期:2~3月
耐寒気温:強い
剪定時期:2~3月

■オリーブの木の特徴

オリーブとは、モクセイ科オリーブ属の常緑の樹木です。樹勢が強く生長も早いため、剪定を行わないと10mを超える大木になる場合もあります。

■オリーブの剪定方法

前述のとおり生長が早いため、枝の広がりを押さえるような剪定を行うと良いでしょう。
オリーブの開花時期は5~6月頃と言われています。そのため、剪定時期としては新芽が出始める2~3月頃に強剪定、春前に細かい枝の剪定を行うのが木への負担が少ないため好ましいです。

オリーブの剪定の基本は、細かい枝を切り落として枝を透かし、長すぎる枝は枝元で切ります。
樹木の根元から伸びるひこばえや、込み合っている交差枝等、不要な枝を根元からバッサリと切り落としましょう。

なお、オリーブは1ヶ所から対に細かい枝が伸びる、対生といわれる性質になります。
その性質から、放任をしてしまうとより込み合いやすく、ふところの風通しや日当たりが悪くなってしまいがちです。互い違いでバランスよく枝を切り落として剪定することが大切です。
込み合う枝を間引くことでふところにも日があたり、風通しも良くなるので害虫や病気を防ぐことができます。
また、根がしっかりしていない若木の頃のオリーブは、風通しが悪いと木が倒れてしまう可能性がありますので、しっかりと対策をしましょう。

■オリーブの剪定の注意点

①剪定後の樹形をイメージする
オリーブを剪定する前に樹形全体のシルエットをあらかじめイメージした上で剪定を始めると良いです。
樹形イメージに沿わない枝を剪定していくことで失敗しにくく、よりキレイな見た目に仕上げることができますよ。
オリーブの理想樹形としては縦に楕円形が挙げられますが、品種によって最適な樹形は異なりますので、事前に確認しておくとスムーズです。

②オリーブの実を収穫する場合は、枝の切り落としすぎに注意する
オリーブはその年に伸びた枝が翌年花を付け、実を付けていきます。
全体の枝を切り落としすぎてしまうと、実付きに影響してしまいますので、オリーブの実の収穫を意識する場合は注意が必要です。
実付きの管理にまでは自信が無い…と思われる方は、プロの庭師に相談されても良いでしょう。

2019年6月5日
執筆者:造園技能士 竜門 健太郎

笑顔で剪定する庭師の竜門さん

自分では難しい、やっぱりプロに依頼したいという方へ♪


庭.proではプロの庭師による剪定・伐採・消毒サービスを行っています。

  • 仕上がりが断然違う
  • 圧倒的な作業スピード
  • 伝統と革新

和のお庭から洋風のお庭までお任せ下さい!
庭師による剪定・伐採・消毒サービスはこちら

タイトルとURLをコピーしました