【ブルーベリー】剪定の基本を庭師が伝授

ブルーベリーの剪定
ブルーベリーの剪定生食用やジャムなどの加工食品として人気のブルーベリー。
その果実は可愛らしく、庭木として育てる果樹としては育てやすいこともあり人気があります。初心者でも育てやすい果樹ですが、たくさん実をつけたり、おいしい実に育てるためには剪定が必要です。
今回は、そんなブルーベリーの剪定方法についてレクチャーします。

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目次

ブルーベリーの基礎知識
ブルーベリーの特長
ブルーベリーの剪定方法
ブルーベリーの剪定に適した時期
ブルーベリーの剪定の注意点

■ブルーベリーの基礎知識

学名:Vaccinium corymbosum
科名:ツツジ科
属名:スノキ属
原産地:北アメリカ
和名:ブルーベリー、ヌマスノキ、アメリカスノキ
開花期:4~5月
花色:白、ピンク
植えつけ時期:11月~3月
耐暑:普通
耐寒:強い
剪定時期:6月、11月~2月
樹高:低木
常落区分:落葉性
日照:日なた
記念樹(ハイブッシュ系):「実りのある人生」を送れるようにとの願いがこもっています。詳しくはこちらから
花言葉(ハイブッシュ系):「実りある人生」「思いやり」

■ブルーベリーの特長

ブルーベリーは落葉低木果樹になります。栽培品種は大きくなると樹高1.5~3m程まで生長します。
春には白色の小花がいくつか連なった状態で花を咲かせます。花が咲き終わった後は、みなさんも良くご存知の青紫色の小さな果実が実ります。
ブルーベリー

また、いくつか品種がありますが、食用として主な品種は3種類あります。
・ハイブッシュブルーベリー系統(栽培種)
・ラビットアイブルーベリー系統(栽培種)
・ローブッシュブルーベリー(野生種)

■ブルーベリーの剪定方法

ブルーベリーは、〈ひこばえの間引き〉、〈不要な枝の間引き〉、〈枝の切り戻し〉といった手順で行います。

①ひこばえを間引く
ブルーベリーは株元から次々とひこばえが伸び出てきます。ひこばえとは、株元から出る勢いのよい枝のこと。そのままにすると株が混み合ってしまうのでひこばえは株元から取り除きますが、その際、すべてのひこばえを取り除いてしまうのではなく、株が混み合わない程度に適度に残すようにします。この残したひこばえが枝葉を茂らせ、1〜2年ほどして花を咲かせ果実をつけるようになったら、古くなった枝を株元から切り取って更新するようにするためです。こうして株元からの枝を新しいものに更新することによって、樹高を低く抑えるとともに、枝が若返り毎年安定して果実を収穫できるようになります。残したひこばえは先端を1/4~1/5ほど切り詰めて、若い枝を発生させやすくします。

②不要な枝を間引く
枝葉が茂り株の内側が混み合ってくると、日あたりや風通しが悪くなり、木が弱ったり、病害虫の発生が増えたりします。そこで、太く長い枝や混み合った枝、交差する枝などをつけ根から切り取って間引いて枝数を減らし、株内の日当たりや風通しを図るようにします。花芽のついた短い枝も間引いて数を減らすと、残した枝にできた果実が、甘く大きくなります。

③枝先を1/3~1/4ほど切り詰める
株をコンパクトに維持し、また枝を充実させるために、およそ30cm以上の長い枝や、間引かず残したひこばえは、先端から全体の長さの1/3~1/4ほどの位置まで切り詰めます。花芽は枝先に付くため、すべての枝を切り詰めてしまうと花がつかず、果実が実らなくなってしまうので注意しましょう。

■ブルーベリーの剪定に適した時期

ブルーベリーの剪定は、夏と冬に1回ずつやりましょう。

具体的にいうと、
夏:6月下旬
冬:11~2月
がいいです。

どうして剪定をするの?
ブルーベリーを育てるには、剪定が欠かせません。
理由は、夏の剪定と冬の剪定で異なります。

夏は、生長まっただ中。
剪定をすることで、風通しをよくします。
病害虫の発生も防ぐことができるので、夏の剪定が大切なのです。

冬は、ちょうど休眠期。あまり成長はしない時期です。
この時期には、あまり実を実らせないようにするための剪定を行います。
え、実は実った方がいいじゃない!と思うかもしれないですが、多すぎるくらい実らせてしまうと樹そのものが弱ってしまうのです。
ブルーベリーの樹を大切に、何年も育てていくために欠かせないのがこの冬の剪定。
必ずやってあげてくださいね♪

■ブルーベリーの剪定の注意点

・木質化させないよう、こまめな剪定を

ブルーベリーは正しい剪定を行うことで、果実がたくさんつくようになります。収穫を検討している方は是非、剪定にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2022年2月15日
執筆者:造園技能士 竜門 健太郎

笑顔で剪定する庭師の竜門さん

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