fbpx

【柱サボテン(鬼面角)】育て方の基本を庭師が伝授

立体的なドライガーデンをつくろう!|柱サボテン(鬼面角)の育て方をプロの庭師が伝授します


柱サボテン(鬼面角)は仕立て方によってカッコよくなったり、可愛らしくなったりと、自由自在にイメージを変化させられるユニークなサボテンで、その大きさや出で立ちからドライガーデンのシンボルツリーや観葉植物として近年人気が高まっています
玉サボテンより耐寒性があるといわれている柱サボテンですが、種類によって、さほど耐寒性が強くない個体もいます。今回は、柱サボテンのなかでも「鬼面角」の育て方や増やし方のコツを紹介します。

東京都内埼玉県内岡山県内広島県内香川県内で剪定・伐採などのお庭のメンテナンスサービスを提供しています
メールでのお問合せはコチラ
お電話での問合せ0120-335-332営業時間10:00~19:00]

庭.proオンラインショップのサボテン・アロエ・多肉植物 販売コーナーはこちら

目次

柱サボテン(鬼面角)の基本情報
柱サボテン(鬼面角)の特徴
柱サボテン(鬼面角)の育て方
日当たりと置き場所
水やり
肥料
植え替え
柱サボテン(鬼面角)の病害虫
柱サボテン(鬼面角)の増やし方
胴切り
挿し木
植え替え後の水やり
まとめ

柱サボテン(鬼面角)の基本情報

属名 ケレウス属
科名 サボテン科
学名 Cereus repandus
英名 Peruvian apple
和名 柱サボテン
別名 鬼面角
原産地 南米ブラジル、ペルーなど
樹高 約10m
区分 多肉植物
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
開花期 初夏~夏
花色 白、外側は紅色
果実色 赤
用途 ドライガーデン、カルフォルニアガーデン、観葉植物など

柱サボテン(鬼面角)の特徴

根元や株の途中で分岐しながら成長していく鬼面角は、樹高10m程にもなる柱サボテンです。

原産地の南米ブラジルやペルーのあちらこちらで、青空に向かってそそり立つ姿は圧巻のひと言。
玉サボテンとは真逆のフォルムをした柱サボテン(鬼面角)は、単調になってしまいがちなドライガーデンを立体的にみせてくれる植物として、ひそかな人気もあるほどです。

また、柔らかく愛嬌のある姿は、一人暮らしの方のお部屋に「癒やしをもたらしてくれる」植物として注目を集めているそうですよ。
トゲのあるものからトゲのないタイプまで、個性豊かな表情を見せてくれる柱サボテン(鬼面角)は、初夏から夏にかけて、白い大輪の花を咲かせてくれます。

夜にしか咲かないといわれている不思議な花、柱サボテン(鬼面角)の開花はとても美しく神秘的です。ぜひ、柱サボテン(鬼面角)を育てて、開花した姿を楽しんでみませんか?

 

耐寒性ゾーンマップ 植物の耐寒温度を調べよう
植物の耐寒性を調べておきましょう。 植物をお庭に植える場合、その植物が自生している環境と植える環境が異なる場合には、その植物の耐寒性を調べておく必要があります。特に、南国育ちのサボテンやユッカ、アガベなどの多肉植物は、同種の植物で...

柱サボテン(鬼面角)の育て方

サボテンは初心者でも育てやすいイメージが定着していますが、じつは根腐れで枯らしてしまいやすい植物です。
大切に育てている柱サボテン(鬼面角)を枯らしてしまわないように、こちらの育て方をチェックしてみてください。

日当たり・管理場所

太陽に向かって成長しているような柱サボテン(鬼面角)は、日当たりが大好きな植物です。
原産地ブラジルやペルーのジリジリと照りつけるような太陽の下で生息しているので、乾燥にもとても強い特徴があります。
柱サボテン(鬼面角)を育てる際には、「日当たり」と「風通し」この2つに注意しながら育てるのがよいでしょう。

ドライガーデンなどの屋外で育てている人に気をつけて欲しいのは、真夏の直射日光。
あまりに強い日差しは、葉焼けをおこしてしまう可能性があります。また、35℃を越える真夏日が続くと、夏でも半休眠状態になってしまうことも。
柱サボテン(鬼面角)が弱ってしまわないように、遮光ネットで日差しを遮ってあげましょう。

また、寒さに強くない柱サボテン(鬼面角)は、霜が降りる地域での屋外越冬は難しいでしょう。
移動が難しい場合には防寒対策が必須となりますが、-5℃前後の地域が限界かもしれません。

霜にあたると腐りやすくなる心配もあるので、本格的な冬の訪れまえに、室内へ移動してあげるのがおすすめです。

水やり

柱サボテン(鬼面角)への水やりは、曇っている日にあたえるようにしましょう。
とくに真夏の晴れた日中の水やりは要注意。水がいっきにお湯へと変化してしまい、蒸し風呂状態になってしまった柱サボテン(鬼面角)は腐ってしまうこともあります。

そもそも肉厚なサボテン自体が水分を多く含んでいるため、足りない水分は自分で補うことができ、多少の水切れをおこしても問題はありません。

成長期の春~秋にかけては、土の表面が乾いているのを確認し、”曇っている日”に水をたっぷりとあたえます。
冬の休眠期は、乾燥が気になるときのみ霧吹きで湿らせる程度でよいでしょう。

多湿状態を避け、乾燥気味に育てることが、柱サボテン(鬼面角)を腐らせずに育てるコツです。

肥料

柱サボテン(鬼面角)へ肥料をあたえるタイミングは、春~秋にかけての成長期のみでよいでしょう。

「うっかり肥料をあたえるのを忘れてしまいそう」という人は、水やりのタイミングと一緒に液体肥料を規定量に希釈してあたえましょう。
「手軽に済ませたい」という人は、緩効性化成肥料を2ヶ月に一度を目安に置き肥にするのが向いています。

どちらを選んでも構いませんが、冬の休眠期に肥料をあたえることだけは避けてください。
休眠中に栄養たっぷりの肥料をあたえると、肥料焼けをおこしてしまい枯れる原因となるので注意しましょう。

植え替え

きれいな緑色の柱サボテン(鬼面角)の色が悪いと感じるときには、根詰まりをおこしているかもしれません。ひとまわり大きな鉢へ植え替えをするタイミングです。

植え替えは春がベストシーズン。
水やりは1週間ほどまえからストップし、植え替えに備えておきましょう。

多肉植物やサボテン用の土を使用すると手軽に植え替えができるので、初心者の方にはおすすめです。
普段からガーデニングを楽しまれているという方は、すでにご自宅に何種類かの用土があると思うので、水はけのよい土をつくってみるのも楽しいでしょう。
赤玉土や鹿沼土、腐葉土、軽石やバーミキュライトなど、ご自身でブレンドしてみてくださいね。

【植え替えで準備するもの】
・ひとまわり大きな鉢
・観葉植物や多肉植物用の土など(水はけのよい土)
・鉢底ネット
・軽石やゴロ土など
・グローブ
・ハサミ(消毒しておく)

【植え替えの手順】
1. ひとまわり大きな鉢底へ鉢底ネットをしき、軽石またはゴロ土を入れる
2. 観葉植物または多肉植物用の土を3分の1ほど入れる
3. 柱サボテン(鬼面角)を傷つけないように鉢から抜きだす
4. 古い土を落としていきながら、傷んでいる根があったらカットする
 ※根をカットした場合、数日乾かしてから植え替える
5. 鉢へ土を入れながら柱サボテン(鬼面角)を植え替える
6. 根のダメージを考えて、1~2週間ほどは水やりを控え半日陰で管理する

柱サボテン(鬼面角)の病害虫

柱サボテン(鬼面角)がとくに気をつけたい病害虫は、「立ち枯れ病」と「カイガラムシ」です。
土の中の病原菌が原因となる立ち枯れ病は、早期発見と対処がポイントになります。

生育不良を感じたり、黄色く変色したり、異変に気づいたら立ち枯れ病を疑いましょう。
症状が悪化してしまうまえに異変部分を切り取り、薬剤を使って消毒するのがおすすめです。

また、見過ごしてしまうと大量発生してしまうカイガラムシも、数が少ないうちに対処したい害虫です。
歯ブラシを使用し、こすり落としたあと、再度カイガラムシを発生させたくないという人は、殺虫剤を散布して予防しておきましょう。

柱サボテン(鬼面角)の増やし方


柱サボテン(鬼面角)を増やす方法は2つ。「胴切り」と「挿し木」です。
どちらの方法も難しくないので、敵期の4~5月にはぜひチャレンジしてみてくださいね。

胴切り

柱サボテン(鬼面角)を、自分の好みの長さにカットして育てられる胴切り。
はじめは切る場所に迷ってしまうかもしれませんが、どこを切ってもかまいません。

ただし、変色しているところは避け、緑の発色のよい部分を選んでカットしてください。
カッターを消毒し、怪我をしないよう気をつけてカットしてみましょう。

胴切りした柱サボテン(鬼面角)は、根が出るまでの1~2ヶ月間は風通しのよい場所で管理し、発根を確認したら植え替えを行います。

挿し木

柱サボテン(鬼面角)の株元や茎から子株がでていたら、挿し木のチャンスです。
胴切りと同じ要領で、消毒したカッターを使い切り取りましょう。

切り口が乾燥するまで2~3週間ほど風通しのよい場所で管理し、乾いた状態を確認したあと植え替えを行います。

植え替え後の水やり

胴切り、挿し木の植え替え直後の水やりは避けてください。
1週間程経ってから水をあたえましょう。

まとめ

立体的なドライガーデンづくりに欠かせない柱サボテン(鬼面角)は、ボリュームがでるほどに個性的な姿を楽しませてくれるでしょう。
対照的に、短く仕立てた柱サボテン(鬼面角)は、なんともいえない緩さが癒やしとなり、お部屋の空間を和ませてくれる存在となりそうです。お気に入りの鉢を探し、インテリアとして演出してみるのもおすすめです。
柱サボテン(鬼面角)の特徴を活かしながら、自分らしい楽しみ方を見つけて育ててくださいね。柱サボテン(鬼面角)をメインにしたドライガーデンづくりにご興味のある方はぜひ『庭.pro』にお任せください。

2022年12月20日
執筆者:造園技能士 竜門 健太郎

自分では難しい、
“やっぱりプロに依頼したい”
そんな方へ。

庭.proなら、専門の職人が「理想のお庭」を叶えます!
庭.proなら、専門の職人が「理想のお庭」を叶えます!

庭.proがお客様に選ばれる理由
“3つの理由”
  • 専門スタッフが一貫サポート。何でも相談しやすく、安心。


    言葉にしにくい不安や希望を丁寧に伺い、施工完了までしっかりとサポート!

  • ご要望に最適な職人による理想の仕上がりで、安心。


    自分で職人を探す手間がありません!

  • 無料見積もり追加料金なしで、安心。


    明朗会計をモットーとしています。

ご利用頂いた
95.4%のお客様に
満足・
大変満足の
評価を頂いております。

お客様からのご満足の声を
一部ご紹介します。
丁寧で、何度も足を運んでくださり、こちらの意向をよく汲み取って、提案してくださったので、とても安心感がありました。(F様)

考えられる様々なパターンと予測される木の状態を丁寧に説明して下さり、十分納得した上で作業に入って頂きました。結果、本当に満足のいく仕上がりとなり、お願いして良かったです。(K様)

思った以上にスムーズに相談が進み、連絡も小まめにあり、安心して希望通りできた。(S様)

思った以上の出来栄えです。ここまでしてくださるとは思いませんでした。ステキな庭になって気持ちが落ち着きます。丁寧な仕事をしてくださった職人さんにも感謝です。(F様)

無料お見積り・
お問い合わせはこちら

[総合受付] お庭と住まいのコンシェルジュ

サービスエリア:
東京・埼玉・岡山・広島・香川

庭プロについて、
もっと知りたい方はこちら
サービス紹介
(庭.proが選ばれる理由)
図解入り剪定マニュアルをKGコンシェルジュのサイトでダウンロード図解入り剪定マニュアルをKGコンシェルジュのサイトでダウンロード

※関連サイト「KGコンシェルジュ」にリンクします。

庭.proオンラインショップのサボテン・アロエ・多肉植物 販売コーナーはこちら
いま人気のドライガーデンって何?ドライガーデンの魅力に迫る!
素敵なガーデンを夢見つつも、忙しくて後回しになっていた皆さん。おうちにいる時間が増えた今が、庭リフォームを検討するよいチャンスです。そんな皆さんの選択肢の一つに入れていただきたいのがドライガーデンです。たまに見聞きする「ドライガーデ...
いま人気のロックガーデンって何?ロックガーデンの魅力に迫る!
最近、岩石や砂利などを組み入れ、その間に植物など植えこんだ「ロックガーデン」というガーデニングスタイルがとても人気が高くなってきました。ロックガーデンは、高山植物や多年草類、乾燥地帯の植物など、乾燥を好む植物で自然に近い形でお庭をコ...
ドライガーデンデザイン例
ドライガーデンの素敵なお庭をSNSなどから厳選してお届けします。DIYで作られたり、工夫を凝らしたお庭の数々です。ドライガーデン作りのデザインのお手本にしてくださいね。 希少植物販売コーナーリンク アガベ | ダシリリオ...
プランタードライガーデン(岡山県岡山市北区)
プランターを使ったインテリア風ドライガーデンをワイルドなアガベやユッカロストラータ中心に相性の良いオージー系のウエストリンギヤ等を下草に使ってデザインしました。このプランターだとコンクリートの上でも小さな庭が作れるのでマンションのベランダやウッドデッキの上などでも可能です。お庭を諦めていた方も一度ご相談ください!
【アガベ】育て方の基本を庭師が伝授
アガベの育て方をプロの庭師が伝授します 「アガベ(agave)」は、南アメリカ北部から北アメリカ南部、中央アメリカ地域が原産のドライガーデンに最適な希少な多肉植物です。アガベは、300種類以上もの品種があり、先の尖った葉がロゼット...
【ユッカ・ロストラータ】育て方の基本を庭師が伝授
ユッカ・ロストラータの育て方をプロの庭師が伝授します 「ユッカ・ロストラータ」は、アメリカ テキサス州やメキシコ北部が原産のドライガーデンに最適な希少植物です。暑さ、寒さにも非常に強く、観葉植物として室内の観賞用としても、屋外の地...
【ウチワサボテン】育て方の基本を庭師が伝授
ウチワサボテンの育て方をプロの庭師が伝授します 「ウチワサボテン(Opuntia)」は、サボテン科に属するウチワの様な形をしたサボテンの俗称で、原産地はアメリカ、メキシコ、中米などで、別名仙人掌とも呼ばれます。ウチワサボテンはその...
【ナツメヤシ】育て方の基本を庭師が伝授
ナツメヤシの育て方をプロの庭師が伝授します 「ナツメヤシ(Date Palm)」は、北アフリカからペルシャ湾岸沿岸が原産で、紀元前5000年頃から栽培されている、ヤシ科ナツメヤシ属の常緑の高木で樹高30mにも達するものもあります。...
【パンパスグラス】育て方の基本を庭師が伝授
パンパスグラスの育て方をプロの庭師が伝授します 「パンパスグラス(pampas grass)」は、イネ科の多年草で日本では「シロガネヨシ(白銀葭・白金葭)」、「おばけススキ」とも呼ばれています。原産は南アメリカで、名前の由来はアル...
【コルジリネ(コルディリネ)】育て方の基本を庭師が伝授
コルジリネの育て方をプロの庭師が伝授します 「コルジリネ」は、オーストラリアやニュージーランドが原産の葉模様が美しい、熱帯性の樹木です。原産地域では「神聖な木」呼ばれ、古くから儀式などでも使われていたそう。コルジリネは、太く棒状に...
東京都の庭づくり・庭リフォーム・剪定・伐採サービス
庭づくりのプロ集団 庭づくり・庭リフォーム・剪定は「庭.pro 東京」へ! 庭.pro(ニワドットプロ)東京エリアでは、都内23区や多摩エリアの武蔵野市や立川市などを拠点とした、庭づくりのプロ=庭...
埼玉県の庭づくり・庭リフォーム・剪定・伐採サービス
庭づくりのプロ集団 庭づくり・庭リフォーム・剪定は「庭.pro 埼玉」へ! 庭.pro(ニワドットプロ)埼玉エリアでは、さいたま市や川越市などを拠点とした、庭づくりのプロ=庭のスペシャリスト集団が...
広島県の庭づくり・庭リフォーム・剪定・伐採サービス
庭づくりのプロ集団 庭づくり・庭リフォーム・剪定は「庭.pro 広島」へ! 庭.pro(ニワドットプロ)広島エリアでは、広島市や東広島市、廿日市市などを拠点とした、庭づくりのプロ=庭のスペシャリス...
岡山の庭づくりサービス
庭づくりのプロ集団 岡山の庭づくり・庭リフォームは「庭.pro」 岡山の対応エリア 岡山市・倉敷市・総社市・玉野市・瀬戸内市・備前市・赤磐市・和気町・早島町 岡山の庭づくり・ ...
香川県の庭づくり・庭リフォーム・剪定・伐採サービス
庭づくりのプロ集団 庭づくり・庭リフォーム・剪定は「庭.pro 香川」へ! 庭.pro(ニワドットプロ)香川エリアでは、高松市や坂出市、丸亀市、さぬき市などを拠点とした、庭づくりのプロ=庭...
目次に
戻る
タイトルとURLをコピーしました