毎年実を付けるカキとミカンの剪定

毎年実を付けるカキとミカンの剪定

道路の区画整理の予定がある敷地の東側の道路に面した場所に毎年実を付けるカキ(柿)の木があり、境界からはみ出てしまう可能性があるため、移植も検討されてご相談いただきました。

2022年11月の柿1

できるだけ実を残すことを重要視されていましたが、果樹は移植が難しいことや移植後はしばらく実が付かなくなってしまう可能性があることなどもご説明させていただき、道路側に出ている枝を重点的に剪定して、できるだけ実の付く枝を敷地内側に残せる様にご提案させていただきました。

2022年11月のみかん

また同敷地に生えているミカンと西側のカキ(柿)2本も剪定をご希望いただいたため、暖かくなる4月後半まで待って、一緒に剪定させていただきました。

これまでご自身で剪定されていたそうですが、ミカンも枝が混み合って、かなり高いところに実がついている状態でした。

みかんもかなり実が付いていました

そのため、収穫時に手の届くところに実が付きやすい様に考慮して剪定させていただきました。同様にカキ(柿)2本も高さを調整しつつ、実付きがよくなる様に透かし剪定いたしました。

【施行完了（Before/After)】