太くずっしりした幹が圧巻の古木オリーブ!まさにシンボルツリー

先日、倉敷市でドライガーデンのご依頼を頂いたお客様のもとへ、古木オリーブの植栽を行ってまいりました!
完成はまだですが、一足先に施工の様子をご紹介します。

まずは古木オリーブが納まる枠から作成しました。

オリーブを収める枠づくりを開始

土台となる基礎を作ります

ブロックを積み、表面をモルタルで塗ってRCの打放し風に仕上げました。

ブロックを積み上げます

表面にモルタルを塗ります

コンクリートの打ちっぱなし風の仕上げに

古木オリーブの到着!樹齢は優に100年は超える貴重な1本。ゴツゴツした幹は厳(いか)つさや迫力が魅力ではありますが、葉は優しく風になびくと清々しさも感じられ、もはや神々しさを感じる古木オリーブ。

樹齢100年以上の貴重な古木オリーブ

植え込みの前に土を作ります。基本的にオリーブは乾燥を好む樹種のため、パーライト、くん炭、堆肥などを混ぜながら水はけがよい土を作りました。

植え込み前の土づくり

いよいよクレーンを使って植え込み開始。フェンスなどの障害物があるのでゆっくり慎重に移動させます。

いよいよクレーンを使い植え込み開始

フェンスなどの障害物に気を付けながら移動させます

重要な作業の一つでもある、どの面をどちらに向けるかを施主様と相談しながら決めていきました。根元にあるコブも特徴なので植える高さも数センチ単位で決めていきました。

施主様と相談しながら古木オリーブの向きを決めていきます

数センチ単位で調整をし、植え込み完了

後日、玄関横のゾーンにアガベやロストラータなどを使ったドライガーデンを作る予定です。その際にオリーブの足元に景石や砂利を使って最後の仕上げを行いますので、完成した際には施工実績に公開します!お楽しみに!!

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ドライガーデンの施工実例 - 庭のプロ集団 庭.pro
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2024年6月10日

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