切る前よりも美しく! 剪定ゴミの片づけ方法と便利なアイテム

切るのは楽しい、でも片付けは億劫…そんな経験はありませんか?

剪定をすると発生するのは、剪定ゴミ。当たり前のこととはいえ、ゴミを片付けるのは結構面倒ですよね。自分で剪定するのは、楽しくても片付けは億劫で…なんて人はいませんか?
でも実は、ちょっとしたコツで剪定ゴミの片付けをスピーディー終わらせることができます。
そこで今回は、庭.proの職人たちが実際に行なってきた、ゴミ片付けのコツやあると便利な道具を紹介します。ご自分で剪定や刈り込みを行なう方は、ぜひ、参考にして下さい。
※剪定ゴミの区分や処理方法は、各自治体によって異なります。ゴミの出し方については、お住まいの自治体にご確認ください。

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【最初に】必ず用意しておきたい革手袋

ゴミを片付ける前に、まず用意したいのは手袋です。剪定ゴミには、トゲがあったり、切り口がささくれていたりと、素手で取り扱うと思わぬケガの原因となります。必ず手袋をして作業をしましょう。葉っぱは意外と汚れているので、汚れ防止にも役に立ちますよ。
また、手袋は軍手などの布製やゴム・ビニール製は避けましょう。先に述べたとおり、トゲやささくれが手袋を貫通する恐れがあります。できれば園芸用の革手袋をご用意ください。園芸用の革手袋は耐久力がある反面、お値段もそれなりにしますが、万一破れたり穴が空いたりしても、ビニールテープで補修することで長く使えるのでおすすめです。

細かい枝葉の集め方

まずは細かく切っていきましょう!

切ったばかりの枝葉は、長さがまちまちです。このままビニール袋に回収していくと、長い枝がかさばったり、ビニール袋を突き破ったりしますので、なるべく細かく切り刻みましょう。剪定ばさみなどを使ってざくざくと着るのがおすすめです。だいたい、長さ10~15cm程度になると良いと思います。

ビニール袋を用意して、両手で掻き込む!

ある程度細かく切れたら、ざっくりと山にしましょう。70リットル位のビニール袋を用意して、枝葉の山にビニール袋を置きます。ビニール袋を軽く開き、袋の内側の両端を両足で踏みます。あまり突っ張りすぎないのがポイントです。袋の両端を留めたら、今度は左手で、ゴミ袋の上側を引っ張り、袋の入り口を開けます。あとは、右手で枝葉の山を掻き込むだけ! チリトリなどの道具を使わず、手だけでゴミ袋に掻き込むことができるので結構すばやくゴミの処理ができます。枝葉の量に応じて、袋の大きさや回数は調節してくださいね。

細かな葉っぱ

てみで葉っぱをすくい取る

葉っぱゴミの収集には、「てみ」という道具を用意することがおすすめです。ちょっと大型のちりとりのようなもので、両手で扱う大型のものから片手程度で扱える小型のものまでありますが、葉っぱ集めの場合は小型のほうが取り回しがしやすくて良いかもしれません。このてみを使って、散らばっている葉っぱをすくい取っていきます。

ゴミカゴにまとめる

てみですくい取った葉っぱをゴミ袋に集めていきます。ここでのポイントは、ゴミ袋にそのまま入れないこと。少し大きめのかごに、ゴミ袋をかぶせて、ゴミカゴ状にしておけば、てみで掬った葉っぱを集めやすいと思います。写真にあるような伸縮式のバスケットなら、大小さまざまなサイズがホームセンターで手に入れることができ、使用しないときは畳んで収納できるのでおすすめですよ。

トゲのある枝は要注意!

厚手のビニール袋を用意する

バラやピラカンサ、柑橘類(かんきつるい)など、トゲのある枝を処分する際は要注意。前述の通り、革手袋を用意することはもちろん、念の為、前腕部分も露出させないようにしましょう。また、通常のビニール袋では、トゲが貫通するおそれがあるので、なるべく分厚いビニール袋を用意します。例えば、お米や砂、砂利などが収納してあった空き袋が丈夫でおすすめです。

収集後は、「トゲあり!」の表記を!

袋に収集しても、そのまま捨てるのはNGです。袋に入れているうちにトゲが飛び出したりすることがあります。ごみ収集の際に業者の人が怪我をしないよう、「トゲあり!注意」とをゴミ袋に目立つように記しておきましょう。ゴミは捨てた人の責任になりますので、思いがけないところで他者にケガをさせないような気遣いを忘れずに!

長い枝はひもで束ねる

枝の長さを切りそろえる

ひもでまとめられるような長さとしては、50cmくらいを目処に。それより長いようであれば、50cm程度に切りそろえましょう。短ければ、もう少し刻んで、枝葉と一緒にビニール袋に入れると楽です。ハサミで切れない硬さの枝であれば、ノコギリなども使いましょう。思わぬケガの原因となりますので、手で折ったり体重をかけてへし折るなどは厳禁です。

荷造り紐で束ねる

束ねるための紐は、100円ショップなどで手に入る「荷造りロープ」がコスト面でもおすすめです。縛る力に自信がない方は、少し太めのものを用意したり、二重巻にしたりすると、きちんと結束できると思います。
50cm程度に切った枝の方向を、互い違いにしながら、ひもの上に乗せていきます。結ぶときは、膝で枝を潰しながら、できるだけキュッとなるように。少し緩めでも大丈夫です。膝をどければ、勝手に緩まなくなります。きつく結びたいからと言って、何回も手で力任せに引っ張る方もいますが、手が痛くなりますし、何より力を使いますので、なるべく自分の体重を使うことを意識しましょう。

剪定ゴミの片付けはその日のうちに!

いかがでしたか?片付けの大変な剪定ゴミも、慣れるとどんどん片付けられます。でも、植木を切ったものの、ゴミの量に圧倒されて、「片付けは、来週だな…」というのは、NGです。剪定ゴミを細かく刻んだり、切ったりする時、ベストな状態は実は生木の時。この状態が一番簡単に切れます。時間が立てば立つほど、枝葉は固くなり、切りにくく折れづらくなります。そうなるとより大掛かりな道具が必要になり、労力もどんどんかかって…と良いことはありません。さらに時間が立てば立つほど億劫になるのは、どんな掃除も一緒ですよね。切ったらその日のうちに、が原則です!

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自分で剪定できるようになると、つい切りすぎてしまって、気づけばゴミだらけ!ゴミの選別から片付けまで、とてもめんどくさい!そんな経験はありませんか?そんな経験がある方は、ぜひプロにお任せください。

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