蘇鉄(そてつ)の剪定

蘇鉄(そてつ)

蘇鉄(そてつ)の剪定!剪定のプロが方法を伝授します

南国ムード満点の蘇鉄(そてつ)。自分で剪定したいけど、失敗して枯らしたり、傷めてしまったらどうしよう・・・。
そんな方に、蘇鉄(そてつ)の剪定方法やコツ、剪定時期についてご紹介します。

目次

蘇鉄(そてつ)の基礎知識
蘇鉄(そてつ)の特長
蘇鉄(そてつ)の育て方
蘇鉄(そてつ)の剪定方法

■蘇鉄(そてつ)の基礎知識

学名:Podocarpus macrophyllus
科名:ソテツ科
属名:ソテツ属
原産地:日本(九州南端)、南西諸島、台湾、中国大陸南部
和名:ソテツ
蘇鉄という漢字は、枯れかかった時に鉄釘を打ち込むと蘇るという伝承に由来しています。
英名:Fern Palm, Sago Palm

■蘇鉄(そてつ)の特長

蘇鉄(そてつ)は常緑低木です。とても古い起源をもつ植物で、1億5000万年以上も昔から存在していました。恐竜が生きていた時代です。また、どこか南国を思わせる見た目なので、海岸近くの岩場に植えられています。 約20種類が、アフリカやオーストラリア、中国大陸南部、日本では九州の南端といったように非常に広い範囲に生育しています。生育のスピードがゆるやかですが、よく成長すると8メートルを超えるようになってきます。 また、土壌がやせた土地でも生育が可能で、枯れることなく丈夫にたくましく育ってくれる強い樹木です。また、蘇鉄(そてつ)の幹はどっしりとした円柱形で、デコボコした表面のインパクトが強いようですが、これは「葉跡」です。 ほとんど枝分かれすることはなく、頂部から葉を茂らせます。

■蘇鉄(そてつ)の育て方

蘇鉄(そてつ)は熱帯地方に自生する植物なので、日当たりがよく、風通しのよい乾燥した場所で育てるのがポイントです。種まきか苗植えから育てることができますが、発芽してから大きく生長するまで時間がかかるので、種よりも苗を購入して育てるのが一般的です。
生長が遅く、太い幹から葉っぱを直接伸ばすのが特徴的で枝をもちません。幹の先から大きな葉を横に向かって茂らせる姿が長続きするので、手入れの手間が少なく育てやすいと盆栽や観葉植物としても根強い人気を誇っています。水の与えすぎによる根腐れを起こしても、幹と新芽が生きていれば再生することが十分可能なほど生命力が強いです。

蘇鉄(そてつ)

■蘇鉄(そてつ)の剪定方法

蘇鉄(そてつ)は、生育が遅く姿があまり変わらない為、毎年剪定する必要はありません。ただ、新芽が伸びる夏頃、古くなった葉が垂れ下がって黄色く変色した部分が気になる場合は、夏の間に付け根から切り取ることをオススメいたします。蘇鉄(そてつ)の葉は幹の上、すなわち生長点の一か所から密な状態で芽吹いていくのが特徴的です。
葉が出てきたときは上方向に向いていますが、ソテツが生長するにつれて葉が出てきたところが幹の部分になるので、葉の向きは横向きになります。そのため、古い葉が水平方向よりも下向きになってくると剪定するタイミングだと考えてください。剪定の方法は、刈り込み鋏の刃などを蘇鉄(そてつ)の幹に当てて、できるだけ歯の根元から切り落としてください。葉の途中から切断してしまうと、切ったところが茶色く変色することもありますので、ご注意ください。

まとめ

蘇鉄(そてつ)は成長が緩やかですが大きくなると10mくらいになることあります。もしはさみが届かないくらい大きくなった場合は庭師さんに依頼してみるのも手。庭師に任せれば、高所での危険な作業をする必要もなくなり、仕上がりがきれいで安心です。
また、お手入れについても、心配事やご相談がございましたら、ぜひ庭.proにご相談ください。最適な解決方法をご提案致します。

2019年8月9日
執筆者:造園技能士 竜門 健太郎

笑顔で剪定する庭師の竜門さん

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