【もみじ編】剪定の基本を庭師が伝授♪

紅葉のもみじ

もみじの剪定!剪定のプロが方法を伝授します

紅葉のもみじ

秋の景観である紅葉(もみじ)。自分で剪定したいけど、失敗して枯らしたり、傷めてしまったらどうしよう・・・。
そんな方に、もみじの剪定方法やコツ、剪定時期についてご紹介します。

目次

もみじの基礎知識
もみじの特長
もみじの育て方
もみじの剪定方法
もみじを剪定をするメリット
もみじを剪定する時期は?
もみじを剪定のコツ
もみじの増やし方

■もみじの基礎知識

学名:Acer palmatum
科名:カエデ科
属名:カエデ属
原産地:東アジア
和名:イロハモミジ(いろは紅葉)
英名:Japanese maple
開花期:春(4~5月)
花色:暗紫色
植えつけ時期:12~3月
剪定時期:3~6月・11月~1月

■もみじの特長

紅葉するカエデ(楓)は複数ありますが、その中で”もみじ”と呼ばれるのは、1枚の葉っぱが6~7箇所に分かれているものです。切れ込みの少ない葉っぱが、子供の手のような形に紅葉する木の代表です。通常”もみじ#と言えば本種を指すことが多い。
また「紅葉」を”もみじ”と読み、紅葉狩りなどは日本の秋の景観とも云えます。

■もみじの育て方

12月~3月頃に、地植えの場合は、苗木の2倍ほどの穴を掘って直射日光に当たらない広い場所を選んで植え付けます。苗木に、ナイロンロープが巻いてある場合はできるだけ切って取り除いてから植えてください。
一度根付いてしまえば水やりは不要です。植え付けてから2週間程度、土が乾いたら水やりをしてください。特に夏場は水切れを起こさないよう、朝と夕方の1日2回与えるくらいが良いです。

もみじ

■もみじの剪定方法

3~6月と11~1月の年2回剪定をしていきます。春の剪定(3~6月)は、木の風通しをよくするために行うので伸びすぎている枝や上に向かって伸びる枝など、不要な枝を軽く切りそろえます。このとき、幹に日が当たるようにすると、生育が促されます。
11~1月の剪定は、樹形を整えるための剪定です。できるだけ早く剪定をすると、キレイな樹形にまとまりやすくなります。

■もみじを剪定をするメリット

葉が落ちた時期に剪定を行うと、剪定すべき枝が見やすいので、失敗しにくいというメリットがあります。

■もみじを剪定する時期は?

もみじは、冬になると葉を落とす落葉樹で、春に芽吹きます。そして、10月頃まで「水あげ」と呼ばれる栄養を蓄える時期に入ります。この時期に激しい剪定を行うと、栄養が流れて、”もみじ”が弱ってしまいます。
ですので、11月~1月までの葉が落ちた冬の間に終わらせるのが最適です。

■もみじを剪定のコツ

剪定時期を間違えないことと強すぎる剪定を一度にしないことがコツです。とくに、”もみじ”が活動しはじめる2月以降に剪定をすると、切り口から水分が出てきて枯れに繋がります。”もみじ”は、とてもデリケートな植物ですので、あまり刃物を好みません。葉の量を減らしたい時や細い枝を剪定する時は、手で行うのが良いです。反面、とても樹勢が強いので放置しておくと茂ってしまいますので、お庭の大きさに合わせた”もみじ”にするためにも剪定が大切になってきます。

■もみじの増やし方

イロハモミジ(いろは紅葉)は挿し木で数を増やすことができます。ただ、成功率が低いので何本か同時にチャレンジしてみましょう。また、剪定で出た枝を活用してもかまいません。
11月頃に、10~15cmの長さに切った枝を冷蔵庫で春まで保管しておきます。そして、3~4月になったら赤玉土(小粒)など挿し木用の土に挿していきます。葉っぱの付いていたところから根を生やすので、そこを土に埋めるようにするのがポイントです。根が生えるまでは、土が乾かないよう水やりを続けましょう。

2019年6月4日
執筆者:造園技能士 竜門 健太郎

笑顔で剪定する庭師の竜門さん

自分では難しい、やっぱりプロに依頼したいという方へ♪


庭.proではプロの庭師による剪定・伐採・消毒サービスを行っています。

  • 仕上がりが断然違う
  • 圧倒的な作業スピード
  • 伝統と革新

和のお庭から洋風のお庭までお任せ下さい!
庭師による剪定・伐採・消毒サービスはこちら

タイトルとURLをコピーしました