【ハナニラ(イフェイオン)】育て方の基本を庭師が伝授

【ハナニラ(イフェイオン)】育て方の基本を庭師が伝授

ハナニラ(イフェイオン)は、毎年春になるとお星さまの形をしたかわいいお花を咲かせてくれる下草にぴったりな植物です。今日4/7に満開なので、桜の花が散り始めて葉桜になった頃に薄い青紫のお花が満開になるので、季節の移ろいを感じさせてくれるお花として毎年楽しみにしています。
そんな、ハナニラ(イフェイオン)は、毎年白やブルーの星形の花を無数に咲かせてくれるのに、とても丈夫で庭に植えっぱなしでも大丈夫なガーデニング初心者にもおすすめです。
このページでは、ハナニラ(イフェイオン)の、花言葉や種類、特徴、育て方やお手入れ方法などについてご紹介します。

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目次

ハナニラ(イフェイオン)の基礎知識
ハナニラ(イフェイオン)の特長
ハナニラ(イフェイオン)の育て方
ハナニラ(イフェイオン)のお手入れ方法

ハナニラ(イフェイオン)の基礎知識

学名:Ipheion uniflorum
科名:ネギ科 ※ユリ科で分類される場合もあります。
属名:ハナニラ属
原産地:南アメリカ
和名:花韮
英名:Spring starflower
別名:アイフェイオン、イエイオン、西洋甘菜(セイヨウアマナ)
樹高:10cm~20cm、横幅15cm~25cm
園芸分類:球根、草花
形態:多年草
日照:日なた
耐暑:強い
耐寒:普通
開花期:3月~4月(ハナニラ)、2月~4月(黄花ハナニラ)、11月~12月(パルビフローラ)
花色:白、ピンク、黄、青
誕生花:2月10日、2月17日、2月22日、3月26日、4月18日
ハナニラの花言葉:「星に願いを」「別れの悲しみ」「悲しい別れ」「耐える愛」

ハナニラ(イフェイオン)の特長

ハナニラ(イフェイオン)は、道端や花壇に植えっぱなしにしておいても、春に藤青色からピンク、白の星形の花をよく咲かせる、非常に丈夫で手間いらずな植物です。
また、ハナニラ(イフェイオン)の花は、光に反応する性質で、夜や雨の日は花を閉じ、晴れた日には太陽に向かって花を咲かせる動きのある花です。葉や球根を傷つけると、その名のとおりネギやニラのようなにおいがします。イフェイオン属は南アメリカに約25種が分布する球根植物で、最もよく目にするのはユニフロルム(Ipheion uniflorum)で、日本ではハナニラと呼ばれています。近年は早春から黄色い花を咲かせる近縁の黄花ハナニラ(Nothoscordum sellowianum)や、晩秋から初冬に白い花を咲かせるパルビフローラ(I.parviflora /Tristagma recurvifolium)なども手に入るようになり、開花期の異なる種を組み合わせて栽培することで、長期間楽しめるようになっています。球根やポリポットなどでホームセンターで売られています。
ハナニラ(イフェイオン)には毒があり、食べてしまうと激しい下痢を引き起こす場合があります。葉の見た目が食用のニラによく似ているのと、名前に「ニラ」が付いているために食べられると勘違いしてしまう方がいらっしゃいますが、ハナニラ属の葉はネギ属のニラとは異なり、食用にはならないので、庭で放し飼いにしている犬などのペットが食べてしまわないようにもしておきましょう。
野菜のニラ(Allium tuberosum)は同じ亜科ですがハナニラは別属の植物で、ニラは主に食用とされていますが、ハナニラは有毒なので食べることはできません。

ハナニラ(イフェイオン)の育て方

栽培環境・日当たり・置き場

水はけのよい、日なたから半日陰になる所であれば場所はあまり選びません。基本的には日当たりの良い場所を好む植物で、土質も選ばず、乾燥にも強く、鉢やプランター、花壇、ロックガーデンなどにも順応しますし、グランドカバーとして使うことも可能です。

水やり

ハナニラ(イフェイオン)は、乾燥にも強いため、地植えの場合は水やりの必要はありません。 鉢植えやプランターなどでも、雨水が当たる場所であれば、雨水だけで育ちますが、土の表面ががカラカラに乾いてしまっている時には、水やりを行いましょう。尚、7月~9月は休眠期に入るため、水やりは不要です。

肥料

ハナニラ(イフェイオン)には、地植え、鉢植えともに、緩効性化成肥料を元肥として施しましょう。追肥は不要です。そもそも、ハナニラ(イフェイオン)は、大変丈夫な植物ですから、肥料もほとんど必要としません。私も他の植物に化成肥料を施すときに、一緒にちょこっと施すだけで、毎年たくさんのお花を咲かせてくれます。

病気と害虫

ハナニラ(イフェイオン)は、病害虫が発生しにくい植物ですが、稀に、うどんこ病、立枯病、苗立枯病、灰色かび病、斑点病の場合があります。また、稀に害虫では、アザミウマ、エカキムシ、カタツムリ、コナジラミ、ナメクジ、ネキリムシ、ヨトウムシの被害を受けることがあります。

用土

ハナニラ(イフェイオン)は、ややアルカリ性の土壌を好む植物ですが、水はけがよければ、ほとんど土を選ばずに育てることができます。鉢植えの場合は赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜたに元肥として緩効性化成肥料を施しておきましょう。。

植えつけ、 植え替え

植え付けは9月~10月頃に行います。深さは3cm~5cm程度にして、5cm前後の間隔で植え付けます。繁殖力も強いので、毎年球根が増えてすぐに密集してくるので、その場合は、掘りあげて球根を手で分けて植えなおしましょう。
植え替えの適期は8月下旬~9月頃で、掘りあげた球根を乾燥させないように、すぐに植え付けを行いましょう。

ふやし方

ハナニラ(イフェイオン)は、分球かタネで増やすことができます。

分球は、9月~11月頃に、増えた球根を掘り上げて、球根を分割して植え直します。

タネ撒きは5月~6月頃が適期で、花後にできたタネをすぐに撒きましょう。その年の秋には発芽してきます。

ハナニラ(イフェイオン)のお手入れ方法

ハナニラ(イフェイオン)は、乾燥には強い植物ですが、掘り上げた球根をそのままにしておくと、乾燥のため球根が弱る場合があります。
お手入れは花がら摘みを行う程度で大丈夫ですが、葉は枯れてくるまでは切り取らないようにしましょう。

まとめ

ハナニラ(イフェイオン)は、桜の咲くころに無数の星型の花が開花します。そして大変丈夫な植物なので、ほぼ放任でも、毎年どんどん花が増えていきます。さらに、ハナニラはひとつの球根からたくさんの蕾をつけて、その蕾が時間差で開花していくため、開花期間が約1か月と長いのも特徴です。そんな手間が少なくても美しいお花をたくさん見せてくれるハナニラ(イフェイオン)を使ってお庭づくりを楽しみませんか。庭木や下草などに迷ったら、庭.proに是非ご用命くださいね。そのお庭に適した庭木やお花をご提案致します。

2022年4月7日
執筆者:造園技能士 竜門 健太郎

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