タイルを使った庭リフォームをするなら?メリット・デメリットと費用相場

どんなにマメに手入れをしていても、新築から10年、15年と過ぎると、家のあちこちが劣化してくるもの。建物のリフォームを行う人は多いですが、外構や庭はいかがでしょうか。岡山エリアのみなさんの中にも、新築当時は平気だった庭の草取りが苦痛になってきたり、コンクリートが傷んできて水たまりができてしまったりして、庭のリフォームも必要になっている方が多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、庭リフォームです。建物と同様、経年劣化や暮らしの変化に合わせてリフォームすれば、より快適に、より使いやすくなります。岡山エリアにも施工対応が可能な会社があります。

とはいえ、庭リフォームを考えるにあたり、料金やメンテナンス、実際の使いやすさなど、気になることが多いですよね。今回は「タイル」を使った庭リフォームをご紹介。庭にタイルを敷くとどのようなメリット・デメリットがあるかまとめてみましたので、ぜひ、検討の参考にしてみてください。

目次

タイルを使った庭リフォームのメリット
タイルを使った庭リフォームのデメリット
タイルを使った庭リフォームの費用相場
まとめ

■タイルを使った庭リフォームのメリット

タイルを使った庭リフォームでよく見られるのは、リビングの掃き出し窓から出入りできる位置にタイルデッキを作るプランです。もともとウッドデッキだった部分を、経年劣化に伴ってタイルに替えるという方もいます。

そうしたタイルデッキをはじめ、タイルを使って庭リフォームをすると、屋外でありながら室内空間のような使い方ができ、暮らしの幅が広がりそうです。また、雨風や経年劣化にも強く、家とともにご自身が年齢を重ねてきたのでメンテナンスを最小限にしたいという方にもおすすめです。具体的なメリットをみていきましょう。

スタイリッシュなアウトドアリビングとして使える

まずは見た目の印象です。家の外側でありながらプライベートなスペースである庭に硬質なタイルを施工することで、屋外空間までも配慮が行き届いた洗練された住まいという印象が生まれます。テラコッタや大理石調など、タイルの色や質感によっては高級感も得られるでしょう。

【画像出典 https://www.lixil.co.jp】

高さを室内と合わせ、2~3坪の広さのタイルテラスを作れば、リビングからつながるサブリビングとして使うこともできます。屋外用のテーブルやパラソルを広げた時、土やコンクリート打ちっぱなしの地面よりもなじみやすいので、庭を単なる屋外空間ではなく、オープンに寛げるアウトドアリビングとして成立させることができます。

雑草が生えにくい

【画像出典 https://www.lixil.co.jp】

季節の草花が生い茂るグリーンガーデンはとても魅力的ですが、実は手入れが大変という側面があります。夏場には雑草の成長も早く、毎週末メンテナンスをしないと草が生え放題……というケースも。長時間腰をかがめていると体にも負担がかかってしまいます。

その点、庭リフォームでタイル張りにすると非常にメンテナンスがラクです。雑草は土があるところに生えるので、土自体が露出しないようにタイルで覆ってしまえばよいのです。見た目にグリーンが欲しいということであれば、鉢植えやガラスポッドなどで楽しむことができます。

長くきれいに保てる

一般的にタイルの表面は撥水性の高い素材で作られているので、水のしみ込みやすいコンクリートに比べて汚れにくいといえます。また、耐久性も高いため、泥汚れが気になった時には簡単にブラシでこすって落とすことができます。どうしても日光や風雨で劣化してしまうウッドデッキと比べると、長期間美しい状態で使い続けることができます。

そして万が一部分的に破損してしまったら、破損したタイルだけ張り替えることができるので、メンテナンス性も高いのです。

■タイルを使った庭リフォームのデメリット

いいこと尽くしのように見えるタイルを使った庭リフォームですが、素材の特性に由来するデメリットもあります。選び方や施工方法次第で解決できるものもあるものの、お子さんや高齢の方にとっては危険につながる面もあります。具体的なデメリットとしては次のようなものがあります。

滑りやすくなる

タイルは水や汚れに強い分、素材によっては濡れると滑りやすくなることがあります。住宅だけでなく、ビルのエントランスでもつるっと滑ってしまうことがあると思います。

特に、表面に光沢を出すために釉薬を使っている場合、ガラスのようにつるつるになっているため、うっかり足を滑らせてしまう可能性があります。表面がとても固いため、転ぶとケガしてしまう危険もあります。

外構や庭にタイルを施工する場合は、滑りにくい素材のものを選ぶとよいでしょう。最近では滑りにくいのに汚れも落ちやすいタイルも出ているので、外構専用のタイルを使用することをお勧めします。

コストが高め

セメントを流して終了のコンクリートや木材を並べて打ち付けるウッドデッキに比べ、タイルは材料費、施工費ともに高くつきます。特に、高級感のある石目調のタイルでデッキを作ろうとすると、1枚あたり3000円以上するものもあります。施工費も、1つ1つのパーツが小さく割高で時間と手間がかかることから、同じ面積でコンクリートやウッドデッキにした場合と比べると費用は高くなりがちです。

ちなみに、コストを抑えるためにウッドデッキを自作する人がいますが、タイルの施工は素人がやると端の部分の処理がうまくいかなかったり、まっすぐ並んでいなかったりと仕上げが非常に困難のため、専門技術を持った職人さんにお願いするのが無難です。

夏は熱く、冬は冷たい

タイルは熱伝導率が高い素材で作られていることが多いため、夏は熱を受けて高温に、冬は冷えて低温になります。リビングの掃き出し窓からつながる位置にタイルデッキを作る場合などは、特に注意が必要です。というのも多くの場合、リビングは日当たりの良い南や東に向けて設計されているからです。

真夏に強い日差しを受け続けると、タイルは高温になります。うっかりお子さんが裸足で出てしまうとやけどしてしまう恐れもあるほどです。そして受けた熱を跳ね返すため、輻射熱でリビング前の空気が温まり室内の温度に影響することもあります。

反対に冬場は長時間外気に触れてひんやりと冷たくなります。真冬にタイルデッキで過ごすことはまずないと思いますが、触るだけでも冷たさを感じるので注意した方がよいでしょう。

■タイルを使った庭リフォームの費用相場

庭リフォームを考えるにあたって、どうしても費用が気になるところだと思います。庭用のタイルは素材も仕様もさまざまですが、参考までに相場をご紹介します。

外構用のタイルの相場は、1㎡あたり5,000~10,000円です。サイズや素材によって幅がありますが、一般的には大理石調や黒曜石調などの石目のものは価格が高い傾向にあります。また、ホームセンターなどで必要な分だけ購入し自分自身で施工することも可能ですが、1度あたりの購入量が圧倒的に異なるので、リフォーム会社経由で発注した方が単価は安くなります。

タイルを使った庭リフォームでは、タイルの材料費の他に施工費用もかかります。相場は1㎡あたり12,000~15,000円程度です。ここに、タイルのベースとなる砕石やモルタル敷きなどの施工費用といて、1㎡あたり4,000~5,000円が加算されます。

例えばそれぞれの単価を平均程度とし、20㎡の庭をタイルでリフォームした場合の費用例としては

基礎工事 4,500円×20(㎡)=90,000円
タイル材料費 7,500円×20(㎡)=150,000円
施工費 13,500円×20(㎡)=270,000円
合計 510,000円

となります。

■まとめ

【画像出典 https://www.lixil.co.jp】

ここまでタイルを使った庭リフォームについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

庭リフォームにもいろいろなスタイルがありますが、住宅のリフォームと同様、暮らし方やニーズに併せたプランでリフォームを行うことが大切です。

また、タイルを使った庭リフォームには「雑草が生えにくい」「長く綺麗に保てる」などのメリットがある反面、「滑りやすくなる」「コストが高め」「夏は熱く、冬は冷たい」などのデメリットもありましたね。

でも汚れにくくお掃除がし易いタイルはスッキリきれいに保ちやすいため、庭のお手入に時間が取れないという方にはお勧めです。

デメリットを解消してタイルを使った庭リフォームを実現してみたい方は、まずは外構・エクステリアの専門業者に希望を伝えてみてくださいね。

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