庭リフォームであこがれのウッドデッキを作りたい!

リビングから続くウッドデッキで、そよ風に当たりながら友人や家族と楽しむ休日、楽しそうで憧れますよね。せっかく岡山県で一戸建てをお持ちなら、お庭にもこだわりたいものです。この記事では、庭リフォームの中でも「ウッドデッキ」に注目して、特徴や素材選び、注意点などについてお話したいと思います。

目次

庭リフォームとは
ウッドデッキの特徴
ウッドデッキの素材の種類
ウッドデッキの注意点
まとめ

■庭リフォームとは

庭は後回しになりがちに・・・

まずは「庭リフォーム」についてですが、既存の住宅に外構工事を行うことを、庭リフォームと呼びます。一戸建てを建てるなら、誰もがすてきなガーデンを夢見るものです。しかし、いざマイホームを建てるとなると、頭の中も、財布の中も、母屋のほうだけでいっぱいいっぱい。ガーデンエクステリアを考える余裕がなく、後回しになってしまいがちです。そこで、マイホームが落ち着いたころに、庭リフォームを検討する方が、たくさんいらっしゃるんですよ。

庭リフォームでリフレッシュ!

「リフォーム」というと、部屋の増築や、バリアフリー工事など、家の中をイメージするかもしれませんが、たとえば、「ウッドデッキ」「カーポート作成」「フェンスを生け垣に変更」などといった、既存住宅に施す外構工事全般を「庭リフォーム」といいます。少し庭リフォームをしただけで、家の雰囲気ががらりと変わりますので、大規模に建て替えできなくても、外観イメージを一新したいときにおすすめします。

■ウッドデッキの特徴

※画像出典 https://www.lixil.co.jp

岡山をはじめ全国でも、庭リフォームで人気なのは、カーポート、テラスとならんで「ウッドデッキ」が上げられます。アウトドアリビングとして、みんなで集まってバーベキューをしたり、ティータイムを楽しんだり、また、ハンモックで読書をしたり、昼寝をしたりと、優雅で楽しい余暇を過ごせそうですよね。そもそもウッドデッキとはなんなのでしょうか?

ウッドデッキとは

木製かそれに準じた素材でできた、地面より高く作った床のことです。岡山県でも、オーニングを付けたり、ラティスフェンスなどと組み合わせたりする例がよく見られます。リビングの掃き出し窓と同じ高さにウッドデッキを作れば、リビングがより広く感じられ、また、大人の目の届くところでお子様やペットを屋外で遊ばせることもでき、安心でより快適な暮らしができると、ナチュラル志向の方に人気なエクステリアといえます。

ウッドデッキの歴史


ウッドデッキが流行り始めたのはバブルのころ、1980年代といわれています。最初はカフェやショッピングセンターなどの商業施設のオープンテラスに取り入れられました。そして一般家庭に普及しだしたのは平成を過ぎたあたりからといわれています。新築の洋風住宅のみならず、昭和の和風家屋にも、庭リフォームで取り付けられるようになりました。

ウッドデッキの名前の由来

ウッドデッキの名前の由来は、ウッド(木)でできたデッキ(船の甲板)であることから名付けられました。また、中期オランダ語で「dek」は、覆いのこと。そこから、屋外で使用する木の板で覆った床のことを指すようになりました。

ウッドデッキ設置にかかる費用は?


面積やデザイン、段数によっても変わってきますが、一般的な施工費用は、1平方メートルにつき2~3万円といわれています。岡山で依頼する場合もほぼ同様です。段差などがないシンプルなウッドデッキで50万円前後となります。さらに階段や手すり、屋根などを付けるとその分お値段も上がりますが、後からやるつもりなら、一緒に頼んでしまった方が、一体感が出るのでおすすめです。一緒にやるので値引きできないか、施工業者に相談してみましょう。

■ウッドデッキの素材の種類

ウッドデッキの木材には、色々な種類があるのはご存じでしょうか。どのような素材が岡山のご自宅に適しているのでしょうか?まずはウッドデッキの木材についておさらいしてみましょう。木材には大きく分けて「天然木」と「人工木」があります。

・天然木材

ウッドデッキには、やはりなんといってもナチュラルな天然木が人気があります。ウッドデッキに適した天然木材には大きく分けて2つ、「ソフトウッド」と「ハードウッド」があります。

・ソフトウッド

杉、ヒノキ、レッドシダー、SPF材などを「ソフトウッド」と呼びます。

ウッドデッキの出始めのころは、主にソフトウッドで作られており、ノウハウもあまりなかったため、日本の高温多湿で5年もしないうちに腐って「ウッドデッキが良いのは最初だけ」というあまり良くないレッテルを張られてしまいました。

しかし、ソフトウッドは安価で作れ、簡単にのこぎりで切れるので、DIYにはぴったりの材木です。腐らせないように防腐剤を塗装するなど、こまめなメンテナンスが必要になります。

また、防腐注入木材を使えばSPF材でも長持ちしますので、簡単に良質なものを自作したい人におすすめです。防腐注入木材はホームセンターなどで見たことがあるかもしれませんが、防腐薬剤がしみこませてあり、緑色をしています。商品によっては、あまり染み込ませていない劣悪なものもあるので、自作する場合は購入時に注意しましょう。

・ハードウッド


ウリンやイタウバ、イペ、サイプレス、アマゾンジャラなど、硬くて強い木が「ハードウッド」です。

強健で腐りにくいので、使用する環境にもよりますが、一般的に15年以上と長持ちするのが特徴です。また、ささくれになりにくいので、素足で歩くにも安心です。今、業者に依頼してウッドデッキを天然木で作るという場合は、ほとんどがこのハードウッド材かと思います。

ハードウッドは硬いので、普通ののこぎりでは加工することができませんので、自作する場合は、電動工具を揃えねばなりません。ねじは穴を開けないと簡単には入りませんし、木材をカットするにも電動丸ノコなど専用工具が必要になります。

ソフトウッドに比べ、高価な材木なので購入に躊躇するかもしれませんが、塗り直しなどのメンテナンスもほとんどいらず、丈夫なので、長い目で見るとソフトウッドよりもコストパフォーマンスに優れています。

・人工木材


※画像出典 https://www.lixil.co.jp
10年ほど前から、あたかも天然の木材のように見せつつ、腐りにくく、手入れが楽で、軽くて、工事費も安いという、夢のような人工的な素材が開発されました。人工木は「樹脂木」「再生木」「模擬木」などとも呼ばれます。また、WPRCと表記されるものも、この人工木のことです。人工木には大きく分けて以下の2つがあげられます。

・樹脂のみ

ABS樹脂やポリプロピレン、ポリエチレンなどを、熱をかけて溶かし、型に入れて作られた、プラスチック製品です。熱可塑性プラスチックは、軽くて丈夫、そして加工がしやすい特徴があります。ほぼリサイクル原料なので環境にも優しく、低コストで作られるため、値段もそんなに高くないのが魅力です。また最近では、発泡ウレタン樹脂のものも評価が高いようですよ。あくまでも人工物なので、白アリの被害もありませんし、塗り直しも特にありません。しかし樹脂のみだと、風合いが天然木とそっくりというわけにはいかないようです。

・木粉と樹脂を混ぜたもの

上記の樹脂の素晴らしい性能はそのままに、見た目をもっと人工木に近付けられないかと考案されたのが、この「木粉+樹脂」の製品です。見た目や手触りを天然木のようにするために、おがくずを入れ、研磨をかけてエンボス加工し、天然木の風合いを、よりリアルに表現されています。天然木のように経年劣化でささくれたり、防腐剤を塗り直したりする作業がなく、メンテナンスフリーなのも人気のひとつです。各メーカーによって、木粉の配合率や添加する材料が違いますので、お好みの商品を見つけるとよいでしょう。

■ウッドデッキの注意点


天然木・人工木それぞれにメリット・デメリットがあったかと思いますが、上記だけでは計り知れない注意点がまだあります。こちらの章では、施工する前に知っておきたいウッドデッキの注意点を5つご紹介したいと思います。

1.メンテナンスの費用が高額

お金を貯めて本格的なウッドデッキを作る前に、安価なソフトウッドでDIYして、数年使ってみるのもよいでしょう。しかし、ソフトウッドは腐りやすいのでキシラデコールのようなオイルステイン(浸透性のある油性塗料)を、年に1回塗って耐久性を高めます。

しかし、表面はメンテナンスできても、束柱や根太など、外からでは塗れない部分が腐ってくるので、結局5年もしないうちに作り直しとなってしまう場合もあります。高価な塗料や作り直しで手間をかけるくらいなら、最初からあまりメンテが要らないハードウッドや人工木で専門業者に依頼したほうが安上がりだった、という場合も!

2.デッキでやけどに注意

人工木は見た目や手触りもよく、長持ちするのに比較的安価、そしてメンテナンスフリー。あまりデメリットが感じられないと思うかもしれませんが、人工木は、真夏の直射日光が当たる場所では表面温度が50℃以上にも上がり、素足で歩けないほど熱くなります。

デッキに出るたびにサンダルに履き替えて歩くことになりますので、思い描いていたような、そよ風に誘われて、素足でくつろぐようなイメージは覆されるかもしれません。また、お子様やペットが不用意に飛び出して、やけどをしてしまわないように注意が必要です。

3.人工木も腐ります

「人工木はプラスチックだから腐らない」と勘違いされる方も多いのですが、人工木に含まれる木粉の部分はいずれ腐ります。ハードウッドのウリンのほうが、人工木より腐りにくいという報告もあるそうです。

また、驚くことに、シロアリの食害にもあうこともあるそうです。一般的な天然木と比較すれば、白アリに食われにくいし、長持ちするのは間違いないので、その点はさほど大きなデメリットと考えなくてもよさそうです。

4.処分の仕方は?

ウッドデッキを処分するのはかなりの重労働になります。市の指定のサイズにカットして、天然木なら少しづつ燃えるゴミの日に出すか、粗大ゴミの日、あるいは直接施設に持ち込み処分します。

たとえば、ごみステーションから回収できるものは、岡山市では「板切れは35cm以下」(岡山市公式HPより)、倉敷市では「板状のものは1m四方以内,厚さ3cm以内」(倉敷市公式HPより)と決まっています。それ以上だと粗大ごみ扱いになります。

また、クギが刺さっていると、引き取ってもらえない自治体もあります。錆びて劣化したクギを抜くのも一苦労ですので、けがなどしないように注意しましょう。もしご自分で解体作業ができないならば、岡山の小規模解体工事業者や、廃品回収業者に依頼するとよいでしょう。数万円かかりますが、こちらでばらさなくても、そのまま引き取ってくれる業者もありますよ。

5.災害で破損した場合、保険は下りる?

岡山県倉敷市において大変な水害が起きたのはまだ記憶に新しいかと思います。もし台風や水害などで、ウッドデッキが崩壊してしまったら、保険金は下りるのでしょうか?

マイホームをお持ちの方なら、火災保険に加入しているかと思いますが「基礎工事がされていること」など、ご加入の保険の条件にもよると思うので、ご自宅のウッドデッキも補償に入るのか、火災保険会社に問い合わせてみましょう。

もし補償対象だったとしても、免責金額が決まっているのがほとんどです。たとえば「20万円未満の損害は補償されない」といった内容です。その場合、ちまちまと自分で直すよりも、修理はプロに依頼して、20万円以上になった方がお得ということになります。

まずは保険会社に電話して、補償対象と認められるか確認してから修理してくださいね。破損した箇所の写真は必ず残しておきます。くれぐれも、写真を撮る前に片付けてしまわないようにしましょうね。

■まとめ

ウッドデッキの特徴、素材、ウッドデッキにまつわる注意点などを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
気候も温暖で雨量の少ない岡山県では、和風・洋風問わず、ウッドデッキが活躍すること間違いなしです。

腕に自信があればご家族でDIYするのも楽しいですが、ご家族や友人が、ウッドデッキの施工不備でけがなどしてしまわないように、しっかりと安全に作らねばなりません。

ご自宅の外観を損なわず、素早く、きれいに、安全に仕上げたいなら、専門業者に依頼することをおすすめします。ご家族の意向をくんで、親身になって相談に乗ってもらえる専門業者探しなら「庭.pro」におまかせください。

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