
2023.06.26
ワイルドな雰囲気で人気上昇中の「ドライガーデン」。アーバンライクなクールなスタイルのドライガーデンから、古き良きアメリカンなアリゾナガーデン、まるでリゾートに来たようなリゾートガーデンなど個性的でオシャレなお庭をお考えの方にオススメです。
【内容例】
植栽 | ユッカロストラータ、金鯱サボテン、ウチワサボテン、柱サボテン、アガベ、ユッカグロリオサ、多肉植物 など |
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化粧砂利敷 | 庭石(ブラウンチャート、ピンクベージュ、ホワイト、ブラック)、砂利(ベージュ、レッド、オフホワイト、ブラック) |
花も楽しめる「ドライガーデン」の庭づくり(東京都杉並区)
新居の建築に際し、道路に面したスペースにドライガーデンを施工させていただきました。
施工地域 | 東京都杉並区 |
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施工期間・広さ | 1日・200㎝×70㎝ |
施工詳細 | ドライガーデンの庭づくり 【植栽】ユッカ・ロストラータ、アガベ・アメリカーナ(オアハカセンシス)、アガベ・ブルーグロー、アガベ・アテナータ、カンガルーポウ、キングプロテア(リトルプリンス)、トリトマ(ニホフィア)、フェスツカグラウカ 【石】岐阜石、化粧砂利 |
庭.proより | 施主様(奥様)のイメージに合わせてプロがセレクトした樹種をベースに、少し多めに用意した植栽の中から当日現地で配置しながら選んでいただきました。要望どおりのお花も楽しめるドライガーデンに仕上がりました。 |
こちらの好みやイメージも汲み取ってくれ、その上で色々提案して頂いたので、期待していた以上に、私の好きな感じに仕上げてくれて満足。職人さんのセンスが良くて、この人に庭の施工をして貰えて本当に良かったと思えました。
庭木の種類や植栽デザインにより、幅広いアレンジが可能な「洋風の庭」。枕木と芝生の組み合わせやインポートストーンで構成した、自然石テラス、手入れの楽なナチュラルガーデンまで、お客様の理想を実現する幅広い提案を心掛けています。
【内容例】
植栽 | オリーブ、フェイジョア、ミモザ、スモークツリー、シルバープリペット、ウエストリンギア、アベリアホープレイズ など |
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敷石など | 枕木、インポートの自然石、インターロッキング、アンティークレンガ など |
その土地の気候や風土に適した自然の樹木(落葉樹・常緑樹)を立体的に組み合わせて作る「雑木の庭」。野鳥がさえずり、庭木と草花の表情が季節ごとに移り変わる・・・わが家に居ながら自然を満喫できる、人気の高いお庭のスタイルです。
【内容例】
植栽 | アオダモ、モミジ、ヒメシャラ、エゴノキ、ジューンベリー、常緑ヤマボウシ、ソヨゴ、ミツバツツジ、ナツハゼ、ギボウシ、ツワブキ など |
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敷石など | 川砂利、地域にある自然石、洗出し、石組み |
虫が付いてる!
どうしよう!?
木に元気が無い!
心配だな…
どうやって
お手入れしたら
いいんだっけ?
芝生ガーデン
リゾートガーデン
石積み・洗い出し
和モダン
お電話は9時~17時の受付(日曜・祝日定休)。ホームページからのお問い合わせは24時間いつでも大丈夫です。休業日を除いて2営業日以内にご連絡させて頂きます。
ご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。
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23区
多摩地区
東京都は地価が高いため狭小地に家を建てることが多く、植栽選びもさることながら、隣家とのトラブルにならないようなお庭づくりやゾーニングが求められています。
しかし、小さなお庭でもシンボルツリーを1本植えるだけでお庭の雰囲気がグッと良くなります。せっかくなら、長く楽しめるよう東京の気候に合った庭木を選んでみてはいかがでしょうか?
ただ、東京と言っても、エリアによって気候は異なります。実際に街角に植えられている街路樹がその地域に一番適している場合が多いので、参考にしてみると良いでしょう。
また、冷え込みのある東京では、植物によっては越冬できない場合もあるので、耐寒性に注意するのもひとつのポイントです。
東京都内でもエリアによって気温は異なりますが、ここでは東京エリア全体における冬の特徴を紹介します。
【12月】
平均すると昼間が12℃、朝晩が5℃程度。
【1月】
平均すると昼間が10℃、朝晩が2 ~ 3℃程度。
【2月】
平均すると昼間が10 ~ 11℃、朝晩が3℃程度。
常緑樹や多肉植物などの種類によっては、屋外で冬越しできない可能性があります。
庭木選びは耐寒性をしっかり確認しましょう。
植物には、育つうえでどのくらいの寒さまで耐えられるのかを「最低気温」を段階別に分けた『耐寒性ゾーン』というものがあります。
ここでは、東京都を5 つのエリアに分けて、エリア別の耐寒気温を紹介します。
8aゾーン | ‒ 12.2℃~ ‒ 9.4℃ |
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8bゾーン | ‒ 9.4℃~ ‒ 6.7℃ |
9aゾーン | ‒ 6.7℃~ ‒ 3.9℃ |
9bゾーン | ‒ 3.9℃~ ‒ 1.1℃ |
【都心エリア】
《9a》ゾーン:「千代田区」「中央区」「港区」
【副都心エリア】
《8a》ゾーン:「豊島区」
《9a》ゾーン:「渋谷区」「新宿区」「文京区」
【23 区西部エリア】
《8b》ゾーン:「世田谷区」「中野区」「杉並区」「練馬区」「板橋区」「北区」
《9a》ゾーン:「目黒区」
《9b》ゾーン:「品川区」「大田区」
【23 区東部エリア】
《8a》ゾーン:「足立区」
《9a》ゾーン:「荒川区」「台東区」「墨田区」
《9b》ゾーン:「葛飾区」「江東区」「江戸川区」
【多摩エリア】
《8b》ゾーン:「小平市」「清瀬市」「東久留米市」「西東京市」「武蔵野市」「三鷹市」「府中市」「調布市」「小金井市」「狛江市」「立川市」
「昭島市」「国分寺市」「国立市」「八王子市」「町田市」「日野市」「多摩市」「稲城市」「青梅市」「あきる野市」「福生市」「羽村市」「瑞穂町」「日の出町」「奥多摩町」「檜原村」
《9a》ゾーン:「東村山市」「東大和市」「武蔵村山市」
東京都の耐寒性について詳しくは「東京で育ちやすい!おすすめの庭木とは?エリア別に分けてご紹介」をご覧ください。
落葉樹は、秋を迎え気温が下がると、いっせいに葉を落とし成長をとめ、休眠することで寒い冬を乗り切ります。人気の落葉樹は、東京都内でもほとんど育てることが可能です。
常に葉が茂っているように見える常緑樹は、寒さには少し弱い傾向にありますが、東京都内でも越冬できる常緑樹を選んでみました。常緑樹は常に葉が茂っているように見えるので、寂しくなりがちな冬のお庭にワンポイント的に植えるのもおすすめです。
実がなる果樹を植え、収穫を楽しむことができれば、より充実したお庭になりますよね。東京のような都会でも、果樹を楽しむことはできますが、果樹を目当てに小鳥が集まると、鳴き声や糞でご近所に迷惑をかけてしまうことも。そうならないように品種選びにも注意しましょう。
特殊樹は、「人と同じではつまらない」「こだわりのある庭にしたい」という方におすすめです。アジアンリゾート風やハワイアンリゾート風、ドライガーデンなど、テーマに沿った樹種を選んでみましょう。なお特殊樹は東京都内でも越冬できない物も多いので、よく調べて選びましょう。
庭木や生垣を綺麗に保つためには定期的なメンテナンスが必要となります。基本的には毎年、剪定を夏と冬の2回行うのが理想的です。
夏剪定
夏季に行う剪定は、日当たりや通気性を良くし、枝を短くすることで災害時などの強風で枝や木が折れるのを避けたり、病害虫の繁殖を予防することなどを目的としています。
冬剪定
冬剪定は木の形を整えることが大きな目的です。夏剪定に比べ、太く大きな剪定となります。尚、新芽が育つのが5月頃の庭木は、3月~4月の春に行う場合もあります。
庭木の剪定時期について詳しくは「庭木の剪定時期一覧表(全110種の樹木別剪定時期年間カレンダー)」をご覧ください。
東京都で、理想のお庭づくりを叶えるための一番のポイントは、その願いが叶うことのできる庭師・造園会社・外構会社にめぐり合うということです。しかし、庭師などの職人は、得意分野と不得意分野の差が大きく、お客様の要望を実現できるのかが分からない場合が多いのも事実。そんなときには、どのようなポイントに注意すれば良いのかをご紹介します。
お庭を作庭する場合には、技能士資格を持っている庭師の方が基礎知識が豊富な分安心度が高いと言えます。
過去の施工事例を見ると、その造園会社の傾向やセンスが理解できます。また、和風庭園、洋風庭園、イングリッシュガーデン、ドライガーデンなど、お庭にも様々スタイルがありますので、ご自身のご要望が叶うかどうかも施工実績から推察してみましょう。
庭師さんや造園会社さんは連絡が付かないことが多いということをお聞きすることがあります。また、どのようなことを希望しているのか、どのようにして欲しいのかというご要望を早くしっかりと聞いてくれるかどうかも大きなポイントです。
お庭や外構工事などの作業を行う際に、お家の外壁やお車、隣家の塀などの物損などの補償が行える保険加入しているかも確認しておきましょう。