
2023.08.25
木々が生み出す安らぎはもちろん、埼玉の風土にあった木々は四季の訪れを教えてくれたり、小鳥のさえずりや虫の音が心地よく響きます。そんな雑木のお庭があれば、わざわざ遠方まで足を運ばなくても我が家に居ながら心身ともに癒され、また、お子様の情操教育の観点からも自然や生き物と触れ合うことは効果的だと言われています。
【内容例】
植栽 | アオダモ・イロハモミジ・ジューンベリー・ソヨゴ・アオハダ・ヤマボウシ・ミツバツツジ・ナツハゼ・ギボウシ・ツワブキ など |
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敷石など | 川砂利、地域にある自然石、洗出し、石組み |
ワイルドな雰囲気はもちろん、樹種の選び方や石の使い方次第でリゾート系からスタイリッシュでシックな雰囲気までいろいろな雰囲気を作り出す事ができます。またオススメの理由として①植物のお世話が楽!②小さなお庭でもインパクトが出せて作りやすい点があります。ローメンテナンスで個性的なお庭を検討させれている方にオススメのスタイルです。
【内容例】
植栽 | ユッカロストラータ・ウチワサボテン・ヘスペラロエ・アガベブルーグロー・ドラセナ・カレックス・ニューサイラン・アガベパームソラム など |
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化粧砂利敷 | 黄土砂利(小サイズ)・大窪石(大サイズ) |
お庭の手入れに時間がかけられないという方も多いと思います。そんな方は、ゾーニングしたお庭がおすすめです。「車を停める場所」「歩く場所」「植物を植える場所」など明確に区切る事が大事です。砂利や景石で雰囲気を良くする場合でも、下には防草シートを敷いて雑草対策を行い、選ぶ木も自然樹形が美しく成長が遅い木がオススメです。
【内容例】
植栽 | アオダモ・ソヨゴ・ユッカロストラータ・ウエストリンギア・アベリアホープレイズ |
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敷石など | 土間コン・洗出し・人工芝・砂利・枕木・インターロッキング・ウッドチップ・固まる土・タイル張り |
虫が付いてる!
どうしよう!?
木に元気が無い!
心配だな…
どうやって
お手入れしたら
いいんだっけ?
防草対策の庭
植栽
タイル・土間コン・砂利
外構
お電話は9時~17時の受付(日曜・祝日定休)。ホームページからのお問い合わせは24時間いつでも大丈夫です。休業日を除いて2営業日以内にご連絡させて頂きます。
ご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。
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埼玉県は住みやすいところで、都心への通勤にも便利。ベッドタウンとして人気なので、憧れの庭付き一軒家を手に入れた方も多いかと思います。せっかくのお庭なので、庭木を植えたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。樹木によって耐寒性も異なるので、埼玉の気候や埼玉に合った種類は何があるのかご紹介したいと思います。
埼玉県には、日本の最高気温で一二を争うことで有名な「熊谷市」があるので、暑い県というイメージがありませんか?実は埼玉県は、関東でも有数の冬が寒い地域なんです。ひょっとしたら東北の福島県と同じくらいかもしれません。
埼玉の冬は、都市部でも最低気温がマイナス10℃近くまで冷え込むこともあります。寒さに弱い庭木だとうまく育たない可能性があるので、埼玉の耐寒気温やそれに適した庭木を選ぶのがおすすめですよ。
植物には、育つうえでどのくらいの寒さまで耐えられるのかを「最低気温」を段階別に分けた『耐寒性ゾーン』というものがあります。
ここでは、埼玉県を5つのエリアに分けて、エリア別の耐寒気温を紹介します。
7bゾーン | ‒ 15℃~ ‒ 12.2℃ |
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8aゾーン | ‒ 12.2℃~ ‒ 9.4℃ |
8bゾーン | ‒ 9.4℃~ ‒ 6.7℃ |
9aゾーン | ‒ 6.7℃~ ‒ 3.9℃ |
9bゾーン | ‒ 3.9℃~ ‒ 1.1℃ |
【南部エリア】
《9a》ゾーン:「大宮区」「浦和区」「和光市」「所沢市」など
【東部エリア】
《8b》ゾーン:「川口市」「春日部市」「越谷市」など
【北部エリア】
《9a》ゾーン:「熊谷市」「行田市」「深谷市」など
【中央エリア】
《8a》ゾーン:「さいたま市」「志木市」「川越市」「朝霞市」「和光市」「東松山市」など
【西部エリア】
《8a~7b》ゾーン:「飯能市」「旧吉田町」「秩父市」など
埼玉県の耐寒性について詳しくは「埼玉で育ちやすい!おすすめの庭木とは?エリア別に分けてご紹介」をご覧ください。
落葉樹は、冬に葉が落ちるので寒さに弱いと勘違いされますが、葉が落ちて休眠することで寒い冬を乗り切るので、かえって寒さに強い樹木が多いです。埼玉でも、人気の落葉樹はほとんど植えることが可能です。
常緑樹は、東南アジアなど暖かい地方が原産の樹木が多いので、寒さにはやや弱い傾向にあります。「葉が落ちない常緑樹がいい」とお考えでも、寒いと落葉することがあります。耐寒性が強い、生育旺盛な品種を選びましょう。
針葉樹は、もともと寒い地方原産なので寒さにはかなり強いです。埼玉ならどこでも育てられるのですが、湿気に弱い特徴があります。月に数回雨があれば特に水やりはいりません。植えつけるときに山に盛ってから植えると水はけがよくなりますよ。
実がなる果樹にも憧れますよね。生食したり、ジャムにしたり。果実酒などの保存食作りも楽しみです。しかし、小鳥が集まると糞害や鳴き声でご近所迷惑になることも。そうならないような品種選びにも注意が必要です。
特殊樹は、「人と同じではつまらない」「こだわりのある庭にしたい」という方におすすめです。アジアンリゾート風やハワイアンリゾート風、ドライガーデンなど、テーマに沿った樹種を選んでみましょう。
庭木や生垣を綺麗に保つためには定期的なメンテナンスが必要となります。基本的には毎年、剪定を夏と冬の2回行うのが理想的です。
夏剪定
夏季に行う剪定は、日当たりや通気性を良くし、枝を短くすることで災害時などの強風で枝や木が折れるのを避けたり、病害虫の繁殖を予防することなどを目的としています。
冬剪定
冬剪定は木の形を整えることが大きな目的です。夏剪定に比べ、太く大きな剪定となります。尚、新芽が育つのが5月頃の庭木は、3月~4月の春に行う場合もあります。
庭木の剪定時期について詳しくは「庭木の剪定時期一覧表(全110種の樹木別剪定時期年間カレンダー)」をご覧ください。
埼玉県で、理想のお庭づくりを叶えるための一番のポイントは、その願いが叶うことのできる庭師・造園会社・外構会社にめぐり合うということです。しかし、庭師などの職人は、得意分野と不得意分野の差が大きく、お客様の要望を実現できるのかが分からない場合が多いのも事実。そんなときには、どのようなポイントに注意すれば良いのかをご紹介します。
お庭を作庭する場合には、技能士資格を持っている庭師の方が基礎知識が豊富な分安心度が高いと言えます。
過去の施工事例を見ると、その造園会社の傾向やセンスが理解できます。また、和風庭園、洋風庭園、イングリッシュガーデン、ドライガーデンなど、お庭にも様々スタイルがありますので、ご自身のご要望が叶うかどうかも施工実績から推察してみましょう。
庭師さんや造園会社さんは連絡が付かないことが多いということをお聞きすることがあります。また、どのようなことを希望しているのか、どのようにして欲しいのかというご要望を早くしっかりと聞いてくれるかどうかも大きなポイントです。
お庭や外構工事などの作業を行う際に、お家の外壁やお車、隣家の塀などの物損などの補償が行える保険加入しているかも確認しておきましょう。