お庭をリフォームしたい理由はさまざまですよね。
「お庭が使いにくくて困っている」
「家族で過ごせる憩いの場所にしたい」
「殺風景なお庭を素敵にしたい」
などなど、お庭を自分好みにリフォームしたいとお考えの方は、少なからず現在のお庭に不満があるのではないでしょうか。
でも、実際どのようにリフォームしたらいいのかイメージが湧かない…、とお悩みではないですか?
そんな時、画像を見ながら検討できたらイメージしやすいですよね。この記事では、東京におすすめの庭リフォームの具体的な施工例を10例、画像を見ながらご紹介したいと思います。
目次
庭リフォームとは?
素敵なお庭は素敵な家庭をつくります
東京におすすめの庭リフォーム施工例10例
1.ながめて楽しめる美しいお庭にリフォーム
2.視線を気にせずくつろげるお庭にリフォーム
3.お手入れが楽なお庭へリフォーム
4.デッドスペースを素敵なお庭へリフォーム
5.家族の憩いの場へリフォーム
6.ペットにやさしいお庭へリフォーム
7.ワンポイントリフォームで雰囲気を変えたい
8.快適に過ごしやすいお庭へリフォーム
9.古くなった構造物をリフォーム
10.暮らしやすいエクステリアにリフォーム
東京におすすめの庭リフォームまとめ
庭リフォームとは?

画像出典:YKK AP https://www.ykkap.co.jp
庭リフォームとは、文字通りお庭をリフォームすることなのですが、その目的はさまざまではないでしょうか。
憧れのマイホームを建てたら、家にあった素敵なお庭にも憧れますよね。しかし、暮らしやすさやお庭の使い勝手などは、暮らしてみてはじめてわかることが多いのではないでしょうか。
「お隣の家や道路からの視線が気になる」、「雑草や庭木の手入れが大変」、「愛犬を安心して遊ばせる場所がない」などちょっとしたことが気になると、それだけでストレスになってしまいますよね。
そんなときは、思いきって庭リフォームを考えてみてはいかがでしょうか。リフォームしたお庭を楽しむ日々は、ストレスフリーな暮らしで、生活がきっとより豊かになりますよ!
素敵なお庭は素敵な家庭をつくります

Before 画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp
こちらは、東京都内でもよく見かける、ごく一般的な住宅の玄関まわりです。駐車スペースには、コンクリート土間が打ってあり、雨が降っても、足が汚れることなく玄関までたどり着ける、機能的なつくりになっています。
しかし、どこか殺風景で目隠しもなく、道路からの視線も気になってしまいそうですよね。

After 画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp
では、こちらの画像はどうでしょうか。
同じ建物で同じスペースですが、庭木や植物を足しただけで、こんなにも印象が変わります。
庭木を植えると、安らぎのある心地よい日々を過ごせるでしょう。庭木は木陰をつくり夏の暑さを和らげたり、風よけとなって冬の寒さから守ってくれたりと心だけでなく生活も豊かにしてくれる存在です。
「家庭」とは「家」と「庭」というふたつの文字が組み合さってできています。「家」と「庭」どちらも満足できる環境であってこそ、あなたの望む快適な暮らしがおくれるのではないでしょうか。
家には満足しているけど、お庭には満足していないという方には思いきってお庭をリフォームしてみるのもおすすめです。最近は、アイテムや素材も豊富で、お好みに合わせてのリフォームもきっと叶うでしょう。
専門の施工会社に気軽に相談し、あなたのお庭をアイデアと工夫で素敵にリフォームしてみてくださいね。
東京におすすめの庭リフォーム施工例10例
専門業者に相談する前に、まず自分のつくりたいお庭のイメージを考えてみましょう。その際は、「リフォームの目的」をよく考えてみてくださいね。エクステリアの展示場に行って実物を見たり、住宅雑誌などを参考にするのもいいでしょう。
また大体の予算も決めておくと業者に依頼しやすいですよ。ベテランの業者なら、なるべくイメージに合ったものを提案してくれるはずです。
それでは、具体的にどんな庭リフォームがおすすめなのか、目的別に画像を見ながら紹介していきたいと思います。
1.ながめて楽しめる美しいお庭にリフォーム

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※アルミ形材フェンス(ブラック+チェリーウッド)
本来お庭はながめて楽しむものです。マイホームのお庭も美しくありたいものですよね。
殺風景なお庭も、雑然としたお庭も、リフォームで美しく素敵に生まれ変わります。
お庭を美しく、素敵に彩るのは庭木や植物です。お好みの庭木や植物、アイテムや素材によって、花と芳香に包まれた「イングリッシュガーデン」や光と風、明るくおしゃれな「洋風ガーデン」、落ち着いた和の趣を感じる「和風ガーデン」、異国情緒あふれる「ドライガーデン」「ロックガーデン」「リゾート風ガーデン」などさまざまなテイストのお庭にすることができます。ライトアップをプラスすれば、夜までながめていられる素敵な癒しのお庭になりますよ。
植栽の庭リフォームは、自分でのDIYに少しでも不安を感じる場合は、植物に精通した専門の業者に相談することをおすすめします。
なぜなら、庭リフォームは専門のスタッフが全体を見渡したり、長期的な視点で提案を行ったほうがメリットが多いからです。例えば、「植栽した庭木が大きくなりすぎて、お隣に迷惑をかけてしまう」、「日光の当たらない場所に植栽してしまいうまく育たない」など、先を見据えて植栽をしないと、年月が経つにつれ悩みの種になってしまう可能性があるからです。専門の業者に依頼をすれば、あなたの希望を取り入れ、東京の気候や環境にあった庭木で、手入れのしやすい素敵なお庭にリフォームしてくれるはずですよ。
東京のお庭で育てやすい庭木についてはこちらの記事も参考にしてくださいね↓

2.視線を気にせずくつろげるお庭にリフォーム

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※Gスクリーン目隠しフェンスタイプ(チェリーウッド)
東京の住宅はどうしても、隣地や道路からお庭までの距離が近くなりがちです。外からの視線が気になって、お庭でくつろげないなんてもったいないですよね。「目隠し」をつくり、最低限のプライバシーは確保しつつくつろげるお庭は理想ですよね。
画像の例は、敷地のまわりを横格子タイプのフェンスで囲い「目隠し」をつくり、プライベートな空間を確保しています。
目隠しで大切にしてほしいのは、圧迫感を感じないつくりにすることです。高い塀や密閉されたフェンスでは、目隠しの効果は抜群ですが圧迫感を感じてしまいます。また、日の光を取り入れるのが難しくなったり、風通しが悪くなってしまったりしたら、せっかくの目隠しが台無しですよね。塀ならすき間をあけたりガラスブロックを入れたり、フェンスなら板と板の間をあけると、圧迫感もなく日当たりや風通しを損ないません。
目隠しをつくることで、外からの視線を気にせず、プライベートな空間でくつろぐことができるお庭になります。
3.お手入れが楽なお庭へリフォーム

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※デザイナーズレール
お庭を美しく保つためには、雑草とりや樹木剪定などのお手入れがかかせません。しかし、年齢を重ねていくとお庭のお手入れの作業が苦痛になってきます。
そこでお手入れが楽なローメンテナンスなお庭にリフォームするのはいかがでしょうか。ローメンテナンスなお庭にする方法を少しあげてみたいと思います。
芝生のお手入れが要らないお庭へリフォーム
芝生のお庭は、床をタイル張りにすることで、芝刈りや雑草とりの要らない、メンテナンスを最小限にしたお庭へとなります。
リゾート風の明るいお庭へリフォーム
古くなったウッドデッキは取り除き、タイルデッキを設置したリゾート風なお庭へリフォーム。土の部分をなくすことでローメンテナンスのテラスになります。
お手入れ楽ちんな洋風のお庭へリフォーム
土や砂利のスペースはタイルにして、ぬかるみや雑草対策をしお手入れ楽なお庭へ。ウッドデッキは腐食、シロアリに強い人工木材を使用し、全体的にスッキリと明るい洋風のお庭へ。
お手入れが楽なお庭にするコツは、
・自然石、タイルなどを敷き、土の面積を少なくし雑草対策をする
・庭芝を人工芝に変え、芝刈りを不要にする
・デッキにはタイルや人工木材などメンテナンスが不要な素材を使う
などです。
メンテナンスの手間がかからない、美しいお庭へのリフォームをお考えの方はぜひ、庭のプロ集団『庭.pro(ニワドットプロ)』へご相談ください!
4.デッドスペース(有効に使われていない空間)を素敵なお庭へリフォーム

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※Gスクリーン目隠しフェンスタイプ
お庭に使っていない空間はありませんか。中途半端な広さの場所や玄関脇、隣地境界の狭いスペースなどデッドスペース(有効に使われていない空間)もアイデアと工夫しだいで素敵なお庭にリフォームできます。

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp
画像の例は、玄関まわりの限られたスペースを構造物や植栽の配置を工夫し、お洒落な玄関アプローチになっています。狭い空間を上手に活かした、目で見ても楽しい小さなお庭です。
5.家族の憩いの場へリフォーム

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※タイルデッキ(アイボリー)
お庭は家族が集い、憩う場所です。お庭でティータイムや食事を楽しんだり、お子様と一緒に遊んだり、家族みんなが心地よく過ごせる場所にしたいものです。
画像の例では、テラスを設けてリビングからお庭へ出やすくしています。LIXILの「タイルデッキ」で空間を間取り、大きめのシェードで家族みんなで楽しめるようになっていて素敵ですよね。木目調のフェンスは外からの視線を遮る目隠しになっているので、のんびりと家族の時間が過ごせそうですよね。
6.ペットにやさしいお庭へリフォーム

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※ガーデンルーム(ホワイト)
ワンちゃんやネコちゃんと一緒に遊び、くつろぐためにペットにとって快適な環境をつくってあげたいですよね。ワンちゃん、ネコちゃんの足にやさしい素材を使用したり、自由に走りまわれるよう周囲の安全を確保してあげたいものです。
ペットが快適に過ごせるお庭へリフォームするコツをいくつかあげてみましょう。
・肉球や爪を傷つけないよう、足にやさしい天然芝、人工芝、ゴムチップ舗装を使う
・テラス、庭木で日よけの場所をつくる
・ウッドゲートやフェンスで脱走防止をする
ペットにやさしいお庭にリフォームする際は、ペットにどのように過ごしてもらいたいかを考えましょう。元気いっぱいにお庭を走りまわって遊んでほしい場合は、足にやさしい素材を、お庭で気持ちよくお昼寝を楽しんでほしい場合は、夏場の暑い日ざしをやわらげてくれる日よけをつくるといいでしょう。
雨の日でもペットが快適に過ごせる、ガーデンルームをつくるのもおすすめですよ。
7.ワンポイントリフォームで雰囲気を変えたい

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※フェンスAL(柱・中残:ブラック_笠木:オーク)
お庭を全面的にリフォームしなくても、少しだけ手を加えるワンポイントリフォームを行うだけで、お庭や玄関・門まわりの表情はガラっと変わります。
・コンクリートや壁だけの無機質な門まわりにドライガーデンスペースをつくる
・シンボルツリーを植える
・ライトアップをし、ナイトガーデンに
画像のように、庭木を下からライトアップするだけでも昼とは違った景色を楽しめると思いませんか。また、玄関までのアプローチの暗闇を不安を感じることなく歩くことができます。また、門まわりや玄関まわりをうるさくない程度のライトを設置するだけで、防犯面でも期待できますよね。LEDライト(発光ダイオード)を使うことにより、気になる電気代も比較的抑えることができます。
8.快適に過ごしやすいお庭へリフォーム

画像出典:三協アルミ https://alumi.st-grp.co.jp/
一年を通してお庭で過ごすことを楽しむためには、雨や真夏の日差しをさえぎる空間をつくるといいでしょう。
シェードで日ざしをカットしたり、テラス屋根で雨よけをすればお庭もグッと快適になり、雨音を聞きながらティータイムを楽しんだり、日焼けを気にすることなくお子様とプールで遊んだりとお庭が一年を通して楽しめる空間になりますよね。
また、夏場の暑い日ざしを少しでもやわらげることができれば、エアコンを使用する回数も少なくなり、地球にもお財布にもやさしい快適な日を過ごせるかもしれませんね。
ウッドデッキやテラスの上に屋根で日よけ・雨よけををつくったり、おしゃれなパーゴラ(藤棚のようなもの)やシェードで日ざしをやわらげたりと少しのリフォームでも快適に過ごせるお庭にすることができますよ。
9.古くなった構造物をリフォーム

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※オーニング
フェンスやウッドデッキなどの構造物は、長年使用しているとだんだん劣化してきます。くずれかけの塀や腐りかけたウッドデッキ、茂りすぎた庭木などはそのままにしておくと危険です。問題のあるお庭はストレスのもとにもなります。そのまま放置するのではなく、リフォームをして安心して暮らせるお庭にしましょう。
それでは、古くなった構造物をリフォームする際に気をつけたいことをいくつかご紹介します。
・ウッドデッキは半永久的に使えるアルミ材のものを使用する
・フェンスは丈夫な素材を使用する。レンガを積みあげる場合は必ず鉄筋を入れ、安全性にこだわりましょう
・駐車場の床面は石材などの丈夫な素材を使用する
・庭木は植物の性質をよく理解して植栽する樹木を決めましょう
リフォームしても、また数年して手を加えなければならないというのは避けたいですよね。駐車場の床面は丈夫に見えても毎日のように重い車が乗るので、丈夫な素材を使用しないとひびが入ってしまったり割れてしまいます。タイルやレンガなどお洒落な見た目にこだわるのももちろんいいですが、丈夫な素材を使用するよう施工業者によく相談しましょう。また、庭木は性質をよく理解していないと、敷地の狭い場所に大きくなる木を植えてしまったため、人が通れなくなってしまうなど大変なことになります。庭木に関しても植物に精通した専門の業者に相談することをおすすめします。不安なことは庭のプロ集団『庭.pro(ニワドットプロ)』へご相談くださいね!
10.暮らしやすいエクステリアにリフォーム

画像出典:LIXIL https://www.lixil.co.jp ※Gスクリーン(プラスG)
エクステリア(外構)とは門まわりや駐車場、玄関までのアプローチなどの住まいの外まわりのことです。特に毎日使う門まわりの導線の使い勝手が悪いと、暮らしにくいお家になってしまいます。また、建物との調和がとれていないエクステリアはちぐはぐな印象を与えます。住まい(建物)・お庭・エクステリアの3つが揃ってこそ理想的な暮らしがおくれるのではないでしょうか。
洋風・和風・ナチュラル・モダンなどエクステリアのテイストはさまざまです。洋風のエクステリアなら洋風の素材のアイテムを、和風のエクステリアなら和風の素材のアイテムを使うことにより家にあったエクステリアにすることができます。
また、門扉や門塀などで家の防犯性を高めたり、スロープや手すりなどで人にやさしいエクステリアにリフォームすることも可能です。
東京におすすめの庭リフォームまとめ
東京都のお庭におすすめの庭リフォーム、施工例を10例ご紹介しました。お好みのリフォームはありましたか?リフォームのイメージができたら、東京都で造園やエクステリアに詳しい専門業者に相談してみましょう。東京都の気候に適し、なおかつ自宅の敷地やご家族のライフスタイルに合った庭リフォームのアイデアを紹介してくれますよ。見積までは無料の業者なら良心的で安心できますね。ぜひ、あなたのお庭を素敵に変身させてみてくださいね。
2023年5月31日更新




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